日焼け:赤くなる男性、発がん危険度高い 九州大解明
私は日焼けすると皮膚が赤くなるタイプです。
ガンにかかりやすいということですので、さらに一生かからないために
日焼け止めとガン予防に努力したいと思います。
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日焼けで皮膚が赤くなる男性は、黒くなる男性に比べて、血中のDNAを損傷する率が高いことを、入江正洋九州大助教授(健康科学)らが突き止めた。DNA損傷は発がんのリスクを高めるため、赤く日焼けをする人は注意が必要という。札幌市内で開かれた日本癌(がん)学会で発表した。
入江助教授らは、日ごろ屋外スポーツをしない男子大学生27人に、8月の晴れた日の海辺で午前10時から午後4時までの6時間、水着姿で日光浴してもらった。日焼けで赤くなる人と黒くなる人がほぼ半々に分かれた。それぞれ、血中の白血球DNAの損傷を示す指標物質(ヒドロキシデオキシグアノシン)の濃度を測定した。
赤くなる人は実験前に白血球10万個当たり0.6個だった指標物質が、実験後には1.2個程度まで倍増した。黒くなる人は実験前後でほとんど変わらず0.2個だった。実験翌朝に再度測定したが、黒くなる人はほとんど変わらないのに、赤くなる人は0.8個で、実験前のレベルには戻っていなかった。
一方、27人を日焼け止めクリームを塗る群と塗らない群に分けて同様に実験したところ、塗る群の指標物質は実験前後で微増にとどまったのに対し、塗らない群は0.4個から0.6個に増えていた。
尿や血液中の、この指標物質が増えると、皮膚の老化を起こしやすくなるとともに、肺や肝臓、泌尿器などの発がん性を高めることが、これまでの研究で指摘されているという。
入江助教授は「日焼けで赤くなる人にとっては皮膚がんだけでなく、他の発がんリスクも高めることになる」と話している。
(出典:毎日新聞)