長寿ニッポン 赤信号
日本経済新聞の5月11、12日朝刊1面に長寿ニッポンからだ異変という
記事がありました。
5人の記者が担当したそうですが、この記事では大いに情報不足で、やはり日本
だなと妙に納得させられました。
私の日記によくこられる方は気づかれていることだと思いますが、今更ではなく
<B><FONT color=red size=+2>危機的な状態にあり赤信号</FONT></B>です。
最大の原因は、<B><FONT color=red size=+2><A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4016 ">戦後の間違った栄養教育</A>に起因した間違った食生活</FONT></B>です。
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ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に的中させてきた
世界で最も著名な天才経済学者です。
彼は、近著<a href="http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1533796&rbx=X
">『健康ビジネスで成功を手にする方法』</a>にて以下のように鋭く指摘しています。
<B><FONT color=blue size=+1>◆医療(疾病)産業とウエルネス(健康増進)産業は別の産業である。</FONT></B>
◆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。
◆ウエルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。
●この悲惨な現実
1兆ドルの食品産業、1兆5,000億ドルの医療産業が実に卑劣に陰謀を働いたも同然で、逃げ道のない消費者
▼肥満と栄養失調を生み続ける食品産業
とてつもなく強大な経済力が、健康を妨げている
中毒性のある加工食品に子供を誘き寄せるために給食制度を作った
ジャンクフード文化の最恥部は、経営陣らが自社製品を避けていること
▼病気を生み続ける医療業界
医療業界は、食品会社よりはるかに悪質
医者は製薬会社の標的
病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる
▼メディアは情報不足で無力
しかも主たる広告主は食品・医療産業
政府も同様に情報不足で無力
<B><FONT color=red size=+1>◆11日記事から</FONT></B>
<B>沖縄での事例</B>
95年の沖縄県の疫学調査で私のような戦後生まれ世代が全国平均より
10%以上短命化していて警告されています。
当時の警告と11日の日経新聞の記事はほとんど同じです。
10年間何もしてこなかった「不作為の罪」です。
健康への自信を失った国と指摘していますが、行政などの情報操作で
健康に自信過剰になるように思わされていただけで急に健康レベルが悪化
したのではありません。
<B><FONT color=red size=+1>◆12日記事から</FONT></B>
<B>1.昨年度の定期健康診断のデータの解説</B>
診断を受けた約1180万人のうち、何らかの異常があった人は、47.3%
これは、10年前の1990年の23.6%から倍増している。
これも「不作為の罪」です。
<B>2.厚労省の「健康日本21」プロジェクト、04年10月現在53項目のうち20項目で
生活習慣病の指標が悪化したと指摘</B>
何の施策もなく、単なる数値目標だったので悪化して当然。
これも「不作為の罪」です。
やっと厚労省は、「目標達成の具体策がかけていた」と認めた。
「現代の日本の医療は治療が中心で、予防を重視してこなかった。」のは指摘の通り、
そういう保険制度なので当然。
<B><FONT color=red size=+2>「長寿ニッポン」の行方は、極めて危うい。</FONT></B>