活水器の表示 東京都がノー
最近の東京都は国より消費者のための調査、警告、指導に積極的です。
今回は活水器が科学的根拠がないものだという情報です。
水道水は原水の汚染が進んでいますので、化学処理で浄化、塩素消毒しています。
水道水の現状をよく知っている水道局員は、そのまま飲む人は皆無だそうです。
私も水道水、ミネラルウオーター、浄水器などの内部事情を知っています。
水神話が生きている日本は、水後進国になっていて悪徳業者の天国になっています。
最も安全な水は逆浸透膜浄水装置で浄水した、生まれたてと同じ水です。
私は環境NPO日本水質協会事務局長・水の119番さんに直接取り付けていただいて
愛飲していますが、安全でとてもおいしくて、もう他の水は飲めませんので
重くても持ち歩いています。
私の最近の関連楽天日記
売れる水、1500億円市場に 出荷量10年で3倍
8.2%の井戸水が環境基準を超過 環境省まとめ
コメントされている冨永靖徳・御茶ノ水女子大大学院教授のだしているウェブサイト
正しい水の知識がわかる冨永研究室
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水がまろやかになる、湯あたりがよくなる、などをうたい文句に販売されている活水器について、東京都が「表示二科学的根拠が認められない」として5業者に改善を指導した。健康ブームやおいしい水への関心の高まりを背景に様々な商品が出ているが、都や消費生活センターは「科学的根拠があるかのような宣伝文句をうのみにしないで」と呼びかけている。
▼定義や基準のないまま浸透
現在、販売されている活水器には、
1.磁場の中に水を通す
2.水に遠赤外線を照射する
3.セラミックや鉱石などに水を通す
の3つのタイプがある。
「水のクラスター(結合体)を小さくする」「水がおいしくなる」などとして90年代から登場してきた。
浄水器は家庭用品品質表示法により、「水道水から残留塩素を除去する能力があるもの」と定義され、規格基準も定められている。だが、活水器には、こうした公的な定義や規格基準がなく、性能を検査する方法も確立していない。
東京都は、通販カタログやインターネットで、「水がまろやかになる」などの効果や性能を表示して販売されている活水器5商品について調査。昨年2月から今年1月にかけて、販売業者に表示の根拠についての説明を求め、提出されたデータを検証した。
5商品はいずれも磁気、遠赤外線、セラミックなどを使って、「水道水の大きなクラスターを切り離して小さくする」とうたっていた。だが現在、水のクラスターの大きさを測る方法はなく、業者のデータは客観的とは認められなかった。
また、「ご飯がふっくらおいしく炊ける」「コーヒーやお茶のうまみを引き出す」といった効果も、提出されたアンケート結果や食味実験は、回答数が少なかったり試験方法が不備だったりした。「湯あたりがよく体の芯からあたたまる」という表示の根拠が関係者1人のサーモグラフィー測定だけという例もあった。
▼科学的根拠認められず
都は、景品表示法に違反するおそれがあるとして、これらの商品を販売していた5業者に改善を指導。注意に従わない場合や、繰り返して違反を行うなど、悪質な場合は、業者名を公表することにしている。
また、インターネットなどの通信販売や訪問販売の関係業界団体に、販売業者が根拠を確認した上で、客観的事実に基づいた表示を行うよう、要請した。
都取引指導課は「活水器に限らず、一見、科学的根拠に基づいたかのような表示は多いが、消費者も業者の情報をうのみにせず、自ら情報収集をして判断することが大切」とアドバイスする。
▼冨永靖徳・御茶ノ水女子大大学院教授(化学物理)の話
水のクラスターとは、水の分子が水素結合で集合している状態で、数ピコ(1兆分の1)秒という非常に短い時間で生成と消滅を繰り返している。水の中に安定したクラスターというものが存在するわけではなく、大きさを評価することはできない。また、クラスターの大小が、水の味や性質を決めているという考え方は、間違いだ。
(出典:朝日新聞)
今回は活水器が科学的根拠がないものだという情報です。
水道水は原水の汚染が進んでいますので、化学処理で浄化、塩素消毒しています。
水道水の現状をよく知っている水道局員は、そのまま飲む人は皆無だそうです。
私も水道水、ミネラルウオーター、浄水器などの内部事情を知っています。
水神話が生きている日本は、水後進国になっていて悪徳業者の天国になっています。
最も安全な水は逆浸透膜浄水装置で浄水した、生まれたてと同じ水です。
私は環境NPO日本水質協会事務局長・水の119番さんに直接取り付けていただいて
愛飲していますが、安全でとてもおいしくて、もう他の水は飲めませんので
重くても持ち歩いています。
私の最近の関連楽天日記
売れる水、1500億円市場に 出荷量10年で3倍
8.2%の井戸水が環境基準を超過 環境省まとめ
コメントされている冨永靖徳・御茶ノ水女子大大学院教授のだしているウェブサイト
正しい水の知識がわかる冨永研究室
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水がまろやかになる、湯あたりがよくなる、などをうたい文句に販売されている活水器について、東京都が「表示二科学的根拠が認められない」として5業者に改善を指導した。健康ブームやおいしい水への関心の高まりを背景に様々な商品が出ているが、都や消費生活センターは「科学的根拠があるかのような宣伝文句をうのみにしないで」と呼びかけている。
▼定義や基準のないまま浸透
現在、販売されている活水器には、
1.磁場の中に水を通す
2.水に遠赤外線を照射する
3.セラミックや鉱石などに水を通す
の3つのタイプがある。
「水のクラスター(結合体)を小さくする」「水がおいしくなる」などとして90年代から登場してきた。
浄水器は家庭用品品質表示法により、「水道水から残留塩素を除去する能力があるもの」と定義され、規格基準も定められている。だが、活水器には、こうした公的な定義や規格基準がなく、性能を検査する方法も確立していない。
東京都は、通販カタログやインターネットで、「水がまろやかになる」などの効果や性能を表示して販売されている活水器5商品について調査。昨年2月から今年1月にかけて、販売業者に表示の根拠についての説明を求め、提出されたデータを検証した。
5商品はいずれも磁気、遠赤外線、セラミックなどを使って、「水道水の大きなクラスターを切り離して小さくする」とうたっていた。だが現在、水のクラスターの大きさを測る方法はなく、業者のデータは客観的とは認められなかった。
また、「ご飯がふっくらおいしく炊ける」「コーヒーやお茶のうまみを引き出す」といった効果も、提出されたアンケート結果や食味実験は、回答数が少なかったり試験方法が不備だったりした。「湯あたりがよく体の芯からあたたまる」という表示の根拠が関係者1人のサーモグラフィー測定だけという例もあった。
▼科学的根拠認められず
都は、景品表示法に違反するおそれがあるとして、これらの商品を販売していた5業者に改善を指導。注意に従わない場合や、繰り返して違反を行うなど、悪質な場合は、業者名を公表することにしている。
また、インターネットなどの通信販売や訪問販売の関係業界団体に、販売業者が根拠を確認した上で、客観的事実に基づいた表示を行うよう、要請した。
都取引指導課は「活水器に限らず、一見、科学的根拠に基づいたかのような表示は多いが、消費者も業者の情報をうのみにせず、自ら情報収集をして判断することが大切」とアドバイスする。
▼冨永靖徳・御茶ノ水女子大大学院教授(化学物理)の話
水のクラスターとは、水の分子が水素結合で集合している状態で、数ピコ(1兆分の1)秒という非常に短い時間で生成と消滅を繰り返している。水の中に安定したクラスターというものが存在するわけではなく、大きさを評価することはできない。また、クラスターの大小が、水の味や性質を決めているという考え方は、間違いだ。
(出典:朝日新聞)