乳がん・子宮がん検診の質、市町村自ら評価し公表へ
このような情報公開は当たり前にされるべきですが、隠匿されてきました。
情報公開が少しずつ先進国レベルに近づいています。
歓迎すべきことですが、アメリカには遠く及ばないそうです。
私の関連楽天日記
がん拠点病院を大量指定、質向上には“落ちこぼれ”対策が急務
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受診率の低さや見落としが問題となっている乳がんと子宮がんの検診について、厚生労働省は、実施する市町村が自ら「質」を調べ、公表する制度を導入することを決めた。乳房X線撮影装置を置く施設数や、研修を受けた医師・撮影技師がいる施設数などを調査。早ければ新年度に公表され、自治体の「成績」がわかるようにする。さらに発見率を高めるための運用や、国・自治体の責任を定める新法も検討しており、来年の通常国会に提出する方針だ。
厚労省の検討会が、03年から改善策を協議してきた。02年度の乳がん検診の受診率は全国平均で12.4%、子宮がんは14.6%と低い。その原因として、市町村が正確に対象者を把握しておらず、受診の呼びかけが住民に浸透していないことが背景にあると分析した。
また、専門知識のない医師らが、研修も受けないまま担ってきたことなどが見落としの原因と指摘された。
そのため市町村に競争意識をもってもらい、住民が要望しやすくするために、評価、公表制度を導入することにした。
調査内容は、市町村の受診者数の把握状況、検診を受けた人のがん発見率や、そのうちの早期がんの発見率を医療機関別に集計しているかなどを、共通の項目とした。
乳がん検診については、日本医学放射線学会の仕様基準を満たす乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)を置く施設数や、2人以上の医師でフィルムを分析している施設数など。子宮がん検診は適切な位置から十分な細胞を採取できている施設数などを調べる。
厚労省は3月にも都道府県などに、調査内容などを通知する。市町村が調べたデータを、都道府県がまとめホームページや広報紙などで市町村ごとに結果を公表する。
また、適切な装置や医師がそろっていない病院などを検診機関から除外するように指導する。
今後、受診率やがん発見率などの目標値を設定するほか、検診の質を向上させていくため、国や自治体の役割を明記した新法を検討。06年度の医療制度改革に合わせて整備する考えだ。
◇ 《市町村の主な点検項目》
◎乳がん、子宮がん検診に共通
・受診者数を年齢別に集計しているか
・精密検査受診率を検診機関別に集計しているか
・がん発見率を把握しているか
・早期がんの割合(発見がん数に対する早期がん数)を把握しているか
◎乳がん検診
・乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)が日本医学放射線学会の定める仕様基準を満たしているか
・読影をする医師や撮影技師はマンモグラフィーの撮影に関する研修を修了しているか
◎子宮がん検診
・膣(ちつ)部がん、内膜がん両方を検査できるよう、検体が採取されているか
・検体の顕微鏡検査は二重チェック(複数の者による検査)が行われているか
・十分な経験を有する医師及び臨床検査技師が検査を行っているか
(出典:朝日新聞)
情報公開が少しずつ先進国レベルに近づいています。
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受診率の低さや見落としが問題となっている乳がんと子宮がんの検診について、厚生労働省は、実施する市町村が自ら「質」を調べ、公表する制度を導入することを決めた。乳房X線撮影装置を置く施設数や、研修を受けた医師・撮影技師がいる施設数などを調査。早ければ新年度に公表され、自治体の「成績」がわかるようにする。さらに発見率を高めるための運用や、国・自治体の責任を定める新法も検討しており、来年の通常国会に提出する方針だ。
厚労省の検討会が、03年から改善策を協議してきた。02年度の乳がん検診の受診率は全国平均で12.4%、子宮がんは14.6%と低い。その原因として、市町村が正確に対象者を把握しておらず、受診の呼びかけが住民に浸透していないことが背景にあると分析した。
また、専門知識のない医師らが、研修も受けないまま担ってきたことなどが見落としの原因と指摘された。
そのため市町村に競争意識をもってもらい、住民が要望しやすくするために、評価、公表制度を導入することにした。
調査内容は、市町村の受診者数の把握状況、検診を受けた人のがん発見率や、そのうちの早期がんの発見率を医療機関別に集計しているかなどを、共通の項目とした。
乳がん検診については、日本医学放射線学会の仕様基準を満たす乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)を置く施設数や、2人以上の医師でフィルムを分析している施設数など。子宮がん検診は適切な位置から十分な細胞を採取できている施設数などを調べる。
厚労省は3月にも都道府県などに、調査内容などを通知する。市町村が調べたデータを、都道府県がまとめホームページや広報紙などで市町村ごとに結果を公表する。
また、適切な装置や医師がそろっていない病院などを検診機関から除外するように指導する。
今後、受診率やがん発見率などの目標値を設定するほか、検診の質を向上させていくため、国や自治体の役割を明記した新法を検討。06年度の医療制度改革に合わせて整備する考えだ。
◇ 《市町村の主な点検項目》
◎乳がん、子宮がん検診に共通
・受診者数を年齢別に集計しているか
・精密検査受診率を検診機関別に集計しているか
・がん発見率を把握しているか
・早期がんの割合(発見がん数に対する早期がん数)を把握しているか
◎乳がん検診
・乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)が日本医学放射線学会の定める仕様基準を満たしているか
・読影をする医師や撮影技師はマンモグラフィーの撮影に関する研修を修了しているか
◎子宮がん検診
・膣(ちつ)部がん、内膜がん両方を検査できるよう、検体が採取されているか
・検体の顕微鏡検査は二重チェック(複数の者による検査)が行われているか
・十分な経験を有する医師及び臨床検査技師が検査を行っているか
(出典:朝日新聞)