白血球の数で心臓病リスクが予測できる
これはすばらしい情報です。
白血球数なら献血でわかります。
私の3月25日の献血の数値は、中央値より低かったです。
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血液中の白血球の数が高いと、心臓病や脳卒中など、心臓血管系の病気になりやすい。こんな簡単で安上がりの診断法が、3月14日に「米内科学紀要」(Archives of Internal Medicine )に発表された。
発表したのは、米ミネソタ州のバ-マン臨床研究センターのカレン・マーゴリス博士ら。
研究者らは6万6000人以上の女性を対象に白血球をカウントした結果、白血球の数が最も高いグループの女性は最も低い女性よりも、心臓病で死亡する割合が約2倍であることを見いだした。また、死亡には至らなかったが、心臓発作を引き起こした人の割合は、白血球の数が高い人で低い人より40%高く、脳卒中を起こした人の割合も46%高 かった。
心臓病や脳卒中は、体内で起きている炎症と関係が深い、といわれているが、この研究はそれを裏づけているようだ。体が病原菌などの外敵と戦う必要が生じると、白血球が増え、その際炎症を起こす。この炎症により血管壁が損傷を受け、あるいは血管が詰まって、心臓病や脳卒中の原因になるというのだ。
なお、こうした炎症反応によるリスク診断には、従来からCRP(C反応性たんぱく)が使われていたが、今回は白血球測定で十分だとわかった。白血球の測定の方がコストがかからない。
(出典:日経ヘルス)