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こんにちは、夫婦カウンセラーの安東秀海です。
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夫婦のケンカは犬も食わないが。
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夫婦のケンカは犬も食わない。
と言いますが、犬は食わくても子どもには響きます。
ちょっとキツめの声色や口喧嘩が始まると、
急に大きな声をあげたり、
間に割って入ってきたり。
小さなお子さんがいらっしゃる家庭なら経験があるのでは?
遊んで欲しがったり、
オモチャを投げたり、
絵本を大声で読み出したり、
時には大事なものを落としたり、
いたずらをしたり。
いずれも、親のケンカを止めようとする、彼らなりの工夫。
小さい頃は顕著で分かりやすいのですが、実はこれ、成長しても続く場合があります。
ただ、大きくなった子ども達が、親のために取る選択は幼少期のそれよりも随分巧みで、分かりにくい。本人も、そうとは認識していない場合すらあります。
一定の年齢になるまで、子どもにとって、両親は世界の中心のほぼすべてです。
そんな両親のケンカは、世界を脅かす一大事。
世界が壊れてしまうくらいなら、大事なオモチャのひとつやふたつ、どうということはないのです。
もちろん、
誰だって、子どもにケンカなんて見せたくないし、できるだけそう努めているはずです。
それでも子どもの前で口喧嘩もしない、なんてそうそううまくはいきません。
親にも事情があるし、ガマンするのも良いわけではありません。
でも、意識をしておきたいと思うのができるだけ「優しい声」で話すこと。
子どもは、言葉以上に、言葉に乗った感情をキャッチしています。
たとえ同じ内容の話をしても、そこにネガティブな感情や、攻撃性が含まれていると、それを読み取って反応します。
厳しい内容であっても、声質が柔らかいと、子どもを刺激しないし、親同士も必要以上に感情的にならなずに済みます。
夫婦にとって、気持ちをシェアするためのケンカは、あるのが当然だし、無い方が不自然。
ただ、きちんとお互いを理解するためにも、相手も自分も傷つかないためにも、「声」に注意を向けながら、ちゃんとケンカできればいいのかな、って思います。
そのためにも、
家族のなかに、子どもっていう夫婦ケンカの当事者以外の視線があることを、意識しておくのは、とても効果的なのではないでしょうか。
わが家もこれで、随分と助けられている気がします。
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