こんにちは!
アメリカ中西部で生活を豊かにするお手伝い、
ピラティスインストラクターのHisakoです。
なぜ私がピラティスインストラクターになったのか、
前回(→頼まれるのが苦痛)からの続きです。
外資系企業で役員秘書・社内通訳として働き始めた私。
充実の日々で私にはこれしかない!!とまで思っていました。
でも。
忙しい毎日の中なんとなく感じる違和感。モヤモヤ。
『通訳なんてすごいね。かっこいいね』
と言われても素直に喜べない。
そのうち、通訳を頼まれること自体が苦痛にすら感じることも出てきました。
やりたいことをやっているはずなのにわたし楽しめていない!?
お金かけて訓練学校にも行っているんだし
(時給はいいし)
(通訳してますって響きかっこいいし)
と、自分を納得させてなんとか働いていたある日
通訳ってディベートと似てるなと気づきました。
大学生のころ、
英語サークルでかっこいい!とディベート部門に参加。
大会に出たりしていました。
自分がどう思うかは関係なくて、
その時に与えられた役割(反対派/賛成派)を演じて
相手を説得させるのは楽しかったけど、
思っていないことを言うような仕事は
自分にはできないなとぼんやり思っていました。
・・・通訳ってもしかしてそれに似ていない?
謝りたくないけど謝る(謝罪の通訳もよくしていました)
本当に伝えたいことではないけど通訳する
通訳した言葉は私の言葉であって、私のことばではない
当たり前すぎるこの前提に気づいてしまいました。
・・・続きます。
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