【レシピあり】
伝え忘れていました!
甘酒づくりの注意点。
麹を本格的にとり入れていなくても
甘酒を使っていらっしゃる方は
意外と多いのだなぁと
レッスンを通して感じています
甘酒を手作りすると
さらに腸活効果アップの理由は
こちらの記事で↓
今日は
甘酒を手作りする時に
注意してほしいこと
をお伝えします
甘酒の材料は
・麹
・ごはん
・水
のみで、甘くおいしい~
甘酒ができあがるのですが
「ごはん」を加える理由は
濃い甘さを出すためです。
ただ、この
「ごはん」が炊きたてだと
甘くなりません
なぜならば
「ごはん」の熱で
麹が持つ酵素が
失活してしまうからです。
酵素の働きにより
デンプンを分解することで
甘さが作られるので
仕込む時にも「温度」に
気をつけることが
注意してほしいことなんです
「気をつける」というと
「手間」と捉えがちですが
炊きたてでなくてもいい
ということは、
「残りご飯」や「冷や飯」
でもいいってことで
逆に、ラクになるってこと
もうひとつ、私の場合は
容器に仕込んでいく順番を
工夫します
①ごはん
↓
②水
↓
③麹
にすると、
アツアツのごはんでも
水で程よく冷まされるので
ごはんが冷めるのを
待たなくてよくなります
甘酒を美味しくしてくれるのが
麹菌という生き物が
作ってくれたものだから
「火傷してしまわないようにね!」
と、思ってあげたら
甘酒づくりも心を使う
大事な時間に変わります♡
レッスンでこんなご感想を
下さった方がいました。
「麹菌のことを詳しく
教えていただいて、
麹菌に対する思いやりが
生まれました。
麹菌に話かけながら、
周りのすべてに
愛情を持って接したいと思いました。」
麹がきっかけで
家族に循環するとは
こういうことなのです
【濃縮甘酒の作り方】
・麹:100g
・ごはん:50g
・ミネラルウォーター:60g
消毒した容器に、材料を入れ
よく混ぜて、58-60℃で8時間
ヨーグルトメーカーで保温します。
(ヨーグルトメーカーがない場合は
炊飯器にお湯をはり、
耐熱袋に材料を入れて
上記の温度、時間で出来上がります。)
※70℃以上になると
酵素が失活しますので
ご注意くださいね
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