新聖歌41番と42番、

2曲続けて弾きました。

 

この2曲は、とても対照的ですので、

ぜひ聴いてみてください。

 

どちらにせよ、

神様を賛美する歌には変わりがありません。

 

神様を賛美するときに

深いところにある

自分の心が

うずうずと声をあげてくるのが

わかります。

 

私は

4歳の時からピアノを始めました。

 

初めは

楽譜が読めないので

耳で聴いて弾きました。

 

しかし、

曲がだんだん難しくなると

耳だけでは覚えられなくなり

楽譜を読んで弾かなくてはならなくなりました。

 

でも、

音符がわからなくて

本当に悩み苦しみました。

 

お母さんに

ピアノを教えてもらっても

その時のお母さんは、

 

怖い人!

に豹変するので、

 

音符が読めなくて

弾けないと

 

「もう!

ピアノなんてやめてしまいなさい!」と

 

楽譜一式全部を

玄関に捨てられたのを

覚えています。

 

でも、ピアノを弾くことが

私にとって

全てだったので、

 

泣きながら、

玄関に捨てられた楽譜を

拾い集め、

 

ピアノの椅子を

机代わりにして

床に座り込んで

お母さんから隠れながら

 

神様!

音符が読めるようにしてください!

 

泣いてお祈りをしたことを

思い出します。

 

小学校3年の時でした。

 

そして、

所属していた

市の少年少女合唱団に入団し、

 

そこで

ドレミで歌う訓練を

また泣きながら受け、

 

完璧に音符を読めるようになりました。

 

そのあと、

自分のピアノのレベルが

ぐんぐんアップしていき、

 

あっという間に

モーツアルトやショパンを

弾くようになっていました。

 

教会のゴスペルや

ジャズなんかに

出会っちゃったもんだから、

 

アメリカへ憧れ

 

アメリカの大学に行くことになりました。

 

そこで、

パイプオルガン

出会いました。

 

全身鳥肌

全身硬直

全身からこみ上げる

悔い改めの感覚と、

 

あふれでる涙を

もう

止めることはできませんでした。

 

そして

「私は、あのオルガンを

弾きたい。

 

いや、弾くんだ」と、

 

決心をし、

 

ピアノから

オルガンへ専攻を変え、

 

猛練習の結果

60分のオルガンリサイタルまで

することができました。

 

 

振り返ると、

全て

神業。

 

全て

神様のお導き。

 

だから

賛美せずにはいられない。

 

オルガンで

神様と呼吸を合わせて

賛美をお捧げしたい。

 

リードオルガンが

自宅にあることも

神業。

 

本当にすべて

用意された環境の中に生きている。

 

そして

聖書を理解できるようになったのは、

ラプトブログのおかげです。

 

ありがとうございます。