こちらの記事からの続きです。

 

学校の担任の先生へ意見書として

自分の思いを書きました。

 

【意見書の内容は】

・給食が少なすぎる(刑務所よりやばい記事を添付資料として持っていく)

・ほかの市町村と比べて内容が悪い

・資金の流れを明確にしてほしい

 

管理職へ伝わり

管理職の先生から電話

 

莫大な資料があり

説明したいので

学校へ来てほしい

 

なんだったら

給食試食して行って、と。

 

せっかくのチャンスなので

 

試食会と

給食の説明(勉強会)へ

行ってきました。

 

給食については

法律で決められていることが

ほとんどで

 

函館市は

その法律に沿って

コッペパンやら

時代錯誤ともいえる

メニューを絞り出していました。

 

また、資金については

他の市町村は

かなり多くの補助金によって

まかなわれており

 

函館市は

補助金なしのなか

 

栄養素を確保するべく

少ない予算の中で

栄養をたっぷり入れるために

栄養教諭の先生が

毎月頭を抱えて

給食メニューを考えている

 

これは

かなりの職人技であり、

普通の主婦では

とうてい考えられない

メニューとなっています。

と熱く語られました。

 

で、

この法律を変えるには

お母さん(私)が

総理大臣にまでならないと

変えられない。

 

コッペパンは

本当に食べている気がしないほど

おいしくありませんが、

 

昭和29年に作られた

学校給食法により

定められているのです。

 

少ない予算の中

たくさんの栄養があり、

必要なエネルギーもとれているメニューなので、

 

給食メニューを

考えている先生方は

本当にすごいのです。

 

と、言われました。

 

確かに、

法律に書かれているので、

もう

それに従うしか他ありません。

 

函館市が

国から補助金をもらえれば

もう少し

良くなるそうです。

 

気になる

お金の流れ。

 

毎月取られる

給食費は、100%材料費で賄われているそうです。

 

人件費や光熱費は、

学校の施設費として

学校がすでに負担をしているので

 

保護者が支払うものは

材料費のみ。

 

そこで、

給食が

運ばれてきました。

 

白カブスープ

ジャーマンポテト

キウイフルーツ

チョコクリーム

ソフトフランスパン

牛乳

 

 

おいしかった。

普通に、満足です。

 

 

結論、

メニューを変えていくには

法律を変えなくてはなない、という壁。

 

きっと私が来たから

この日の給食の量

増やしてくれた??

 

後で

息子にこの写真を見せたら

 

「え??

ずるい!

こんなにたくさんのジャーマンポテト食べたの?

 

僕は、ジャガイモ3個くらいだった」

 

 

...。

 

結局

なんだか

振り出しに戻った気持ち。

 

色々な法律がたくさんできている世の中なのに

法律を変えるには、総理大臣にならないとできないと、

学校の先生は言っていました。。。

 

自分の気持ちを正直に

ただただ

息子の健康が守られますように

祈るばかりです。

 

 

ありがとうございました。