ムスコが不登校になり、ほどなくし「、眠れない、食べるのがシンドイ」と言い出しました。

「まさか、鬱?」と、鬱病経験者のダンナが言うので、早めに対応するのが良かろうと思い、ネット検索で見つけ出した思春期外来に連れて行きました。

 

結論。お医者さんとの相性は大事。

 

ムスコは「ガッーと、上から目線で話す人。威圧感ありありの人。」と、いった印象を持ったらしく、萎縮してしまい、黙って話を聞いていただけだったとのこと。自分のことなぞ、話す気にもなれなかったようです。

 

「そもそも、初めて会った人に、自分の胸の内をさらけだせるわけないやん!」

 

とも、言ってました。

 

スクールカウンセラーさんには、最初からバリバリ自分の話をムスコがしたことを考えると「話を聞いてくれる人との相性って大事やな」と、つくづく感じました。たまたm、ムスコは今日のお医者さんとは相性が良くなかったけど、指導的な発言をしてくれる医師と関りが好ましいと感じる人もいるでしょうし。

同じ心臓疾患でも、循環器内科や心臓外科があるように、医師の専門が違えばアプローチが変わるのと同じではないかと思います。

 

そうそう、ワタシが何より心配した思春期鬱ですが「鬱ではない」と診断あり。

そこは本当に、思春期外来に行って良かった。

 

どんな病気や症状でも同じですが、何か病気を否定する結果を得る事ができると安心です。

本人が困っているのであれば、一緒に困難を取り除く方法を考えることも、不登校という悩みを持つ子どもの親としては必要なことだと思わされた出来事でした。(困っていないのに、グイグイいきすぎると逆効果ですが)