ご訪問ありがとうございます。

 

 

ようやく超繁忙期が若干落ち着いてきて

会社カレンダーのとおり

今週末から念願のお盆休み連休です爆  笑

会社の若い衆が頑張ってくれたおかげグッ

 

仕事に集中しなくてはならないんですが

なんか気分はもう夏休み。

 

 

夏と言えば・・・・・・・・・・

 

 

以前にブロ友さんが旅行先で怖い体験をなさられたことを記していたのを思い出しまして、出張の多かった私の前職の時、全国各地のビジネスホテルに泊まった時の、後から考えるとちょっと怖いお話の特集です。

 

 

この暑さが吹き飛べばよいのですが。

 

 

今回はブルガダ症候群でも

ワンコでもありません。

ちょっと怖いお話です。

 

 

苦手な方はスルーして下さいわんわん

 

 

 

 

 

 

 大阪のとあるホテルにて・・・・・ 

 

その日は売り場に出ていた社員が体調を崩して急遽私が交代するために新幹線で大阪へ向かった時のこと。急なことだったのでホテルの予約も当日に。一泊2~3万の部屋はいくらでもあったのですが、さすがに仕事なので、せいぜい7~8千円の部屋が限度。大阪でもちょっと南の方にあるホテルでなんと5500円で泊まれる部屋をネットで発見したので、やったッ!!と思い急遽予約を。

 

普通のビジネスホテルの様相で、フロントへ行って「今日予約を入れた〇〇です。」と伝えると、フロントの方がちょっと間をおいた後に、

 

「あの~この部屋なんですが実は、夜中にお風呂の蛇口から水がでるんですよ。じゃー!って。止めていただければいいんですが・・・」 

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

 

「それでよろしければ5000円でいいですよ。」と

 

「蛇口の故障ですか?」

「いえそういう訳ではないんですが・・・・」

 

・・・・・・・・

・・・・・・ん?

 

まあどうせ一泊だし、大阪で5000円で泊まれるんだったらめっけもんと思い「いいですよ」とお返事をして部屋へ・・・・・・・

 

シャワーを浴びてビール飲んで就寝・・・・・・

 

夜中3時前ごろ

水が流れ落ちる音で目が覚める。

 

バシャバシャバシャーッ!!!

 

なんだ?と思い風呂場をのぞくと

勢いよくバスタブに水が蛇口から出ている。

 

あわてて蛇口をひねって止めて

 

またベットに入って・・・・・・・

 

翌朝、歯を磨こうと洗面台に立って

ふとバスタブを見ると

なぜか水が7分目ほど入っている。

 昨晩はシャワーだったんで、

水抜栓もしめてない。

 

夜中蛇口しめるのがゆるかったかな?

と思い確認したがきつくしまっている。

 

 

 

 

???????

 

 

 

 

チェックアウトの際

 

「蛇口こわれてるんですかね~

水がたまってて・・・」

 

夕べとは別のフロントの方が

「あ~、でもこの部屋、あふれませんから」

 

 

 

??????

 

 

なんか話が噛み合っていない。

 

 

違和感を覚えながらホテルを後にしました。

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 仙台のとあるホテルにて・・・・・ 

 

年に2度一週間程の出張滞在で仙台へ。この週はお医者さんの何かの全国学会があるとのことで、いつもの定宿が週末から3泊取れずに初めてのホテルへ。ビジネスホテルよりはシティーホテルぐらいのちょっといいホテル。

 

 

この時の部屋は廊下突き当りの

 

非常階段のすぐ側の角部屋。

 

 

 

 

夜中2時ちょっとすぎに

部屋の扉を2度”コンコン”とノックする音。

 

目が覚めて「なんだよこんな夜中に」と思っていると

 

また”コンコン”とノック・・・・・・

 

ん???

 

起きて扉のところへ行き

のぞき窓から廊下を見たのですが

誰もいない。

 

いたずら?

 

 

ベットに戻ってまた寝入って

朝までぐっすり。

 

 

 

 

 

次の晩・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 ”コンコン”

 

 

 

 

 

 

時刻は2時4分。この日はさすがにちゃんと時計を見た。

 

まったくいたずらはやめてくれぇと思いながら

扉の方へ行きのぞき窓から覗こうとした瞬間に

 

 

”コンコン”

 

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

 

扉を目の前にして

 

さすがに

 

え”っ! 

 

と思ってすぐに覗いたのですが

 

 
 
 
 
 

 

・・・・・・誰もいない

 

 

 

 

 

 

ありえん!!!

やばい!

どうしよう!

 

 

 

 

 

でもやっぱり確認しないとと思い

チェーンロックはずして

レバー式のドアノブを押し下げようとしたら

 

・・・・・

・・・・・

・・・・・

 

 

私が力を入れるより先にノブが下がる。

 

 

 

 ちがう! 

 

 だめ! 

 

 

 

思わずノブを握って

扉があかないように手で押さえて・・・・・・

チェーンロックして・・・・・・

 

その体勢のまま扉を押さえて・・・・・・

 

数秒だったと思いますが

私には一晩中そうしていたような気分。

 

もうのぞく勇気はない。

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

 

おちつけ!

落ち着け!

と自分に言い聞かせて

 

なんとか落ち着いてから

 

 

とりあえずベッドには戻りましたが

扉の方が気になって眠れない。

 

でもいつのまにか寝入ってて

朝に目をさましました。

 

夢でも見ていたのかな?

 

でも2晩続けてはさすがに・・・・・

 

フロントの人に言うのもなんなんで

3泊目はキャンセルして

飛行機がとれたんで

最終日の仕事終わった後すぐに

次の出張先へ移動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 札幌のとあるホテルにて・・・・・ 

 

そのホテルのエレベーターは廊下の突き当り。

いつもの習慣で仕事を終えてからは

一旦ホテルの部屋に入り身軽になってから

夕ご飯も兼ねてダイニングバーで一杯。

 

その日も仕事の荷物を部屋に置いて

廊下に出てエレベーターに向かう。

 

お~丁度エレベーターが開いている!

ラッキー!!!

速足でエレベーターへ

でもあと数歩のところで扉が閉まりだした。

慌ててボタンを押したのだが閉まってしまった。

 

ふとエレベーターが何階にいるかの

ランプに目が行き

 

 

 

8階のランプが点灯中。

 

???

 

ここは3階だぞ??

 

ん~~~~

今ここにいたやん

なんで8階????

 

 

 

7階に停まり5階にとまりようやく3階で扉が開く

 

・・・・・・

・・・・・・

 

違う・・・・・・

なんか違う・・・・・・

 

さっき扉が開いていた時そこは

薄暗い黄色っぽい明りがついてただけの箱。

今は蛍光灯がまぶしい

いつものエレベーターの箱。

 

 

ビジネスマン風の男性が

一人のっていた。

 

ん~~~~~

さっきのはなんだったんだ?

 

フロントに鍵を預ける時

このことを話したんですが

変な人と思われるのがやで言い方が悪かったのかもしれませんが、定期点検はしておりますのでご安心くださいとのこと。でもセンサーがコンピューター制御されてるんで確認をしときますと。

ご飯食べ終わってホテルにもどってフロントの方が結果をお知らせ下さいましたが、記録では私が乗った時刻の約18分ほど前と私が降りた23分前にしか3階では開いてない。

その時の8階から降りてくるエレベーター内の防犯カメラも見せてもらいましたが、私の言うタイミングではやはり開いてない?

ん~

フロントの方のその後の言葉が「光の反射か何かでそう見えたのではないでしょうか。大丈夫です。ご安心下さい」と・・・・・・・

 

その言い方がどうも

”ええ、わかっておりますから”

という感じに聞こえてならなかった。

 

でも一週間の滞在でその一回だけだったのでそれ以降は気にもしなかったのですが、次の年からは仕事場に近くて安いホテルにかえたので、このホテルは一回限りだったのですが、何年後かに、仕事場で知り合ったやはり出張で来ている業者さんと飲みに行った時にそのホテルのエレベーターのこと話したら、実はその方もほぼ同じ体験をしていたとのこと。

 

その方によると最初に開いていた時のエレベーターの箱の内部が木製だったような気がする

・・・・・・・・・・と。

 

 あの時あのエレベーターに乗っちゃったらどうなってたんだろう???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前職では一年の半分以上は

販売のため各地に出張に行ってました。

 

その約25年の間のお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 築120年の我が家でのこと・・・・ 

 

 

現在の家に越してきてほぼ10年。

その前の家は、今から約30年前の

入居当時で築120年の古民家

自分たちで2年程かけて改築して

ケン兄貴 (ゴールデンレトリバーのワンコしっぽフリフリ

と一緒に住み始めました。

 

住み始めて1ヶ月程の出来事・・・・・・

 

この家は居間から台所に行くには

玄関前の廊下を通るつくり

 

その時私は居間で仕事の帳簿つけをしていました。

妻は台所で夕食の準備中

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・のはず。

 

でも妻が私の左肩越しに帳簿をのぞき込んでいる。

 

何の疑いも無く私はそう思い込んでいた。

 

納品伝票で「仕入れ」になるのか「消耗品」になるのか

わからないものが出てきたので、当時のワ―プロに搭載された会計ソフト画面を見ながら妻に 「これどっちかな?」と言ったのですが、

 

 

 

 

 

返事がない・・・・・・・

 

 

 

 

んっ?

 

左後ろを振り返ったのですが

妻がいない。

台所からはまな板で包丁の音。

 

 

 

 

 

あれ????

 

 

 

 

 

玄関前の廊下まで行って

台所にいた妻に

 

私 「かーちゃん今こっちに来てなかった?」

妻 「行ってないよ。それよりとーちゃん

今玄関から出てったでしょ。何しに出たん?」

私 「え!おれずーっと居間にいたよ。

伝票の整理してたもん、外には出てないよ」

妻 「いやいや、つい今玄関開けて出てったじゃん」

私 「いやいや出とらんし玄関にも降りとらんし!」

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

 

不思議と怖いという感情はありませんでした。

 

私達が住む前は15年ほどほっとかれていた家

この家に昔住んでて、今は近くの

息子さんご夫婦の家にいるおばあちゃんが

たまに風通しに来るだけだったとのこと。

 

 

 

ここに住まわれてたご先祖様方が

私たちの品定めをしていたのかと。

 

とりあえず住むことを許されたんじゃ

ないかとその後妻と話しました。

 

勝手な解釈ですが・・・・・・

 

 

 

そしてそのあたりから

 

以前ケンがしていた

空中を凝視して

「ぐるる~~~わワン、わ、わン、ぐるぐるる~」

という仕草をしなくなりました。

 

ご先祖様と賃貸借交渉を

してくれてたのかもしれません。

 

 

 

 

この古民家での生活は約17年間。

最初の約10年間をケン兄貴と

最後の約5年間をベルと過ごしました。

 

ちなみにこの古民家

ここ地域に住んでくれるんだったら

どんな風にも改装オッケー👍

家賃は年払いで20万円

畑があって

車6台はおけるくらいの庭

3畳10畳6畳のくくりが5つある広さ

昔の庄屋さんの家かな

40キロ超のケン兄貴が

家の中で走り回ってました。

しっぽフリフリ

 

 

今年のお盆は二人で帰っておいでね!

ベル君、新しいお家はケン兄貴は知らないから

道案内宜しくね!

 

「ガッテン!だい、僕にまかせて!」

わんわん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も長い記事にお付き合いいただきまして

誠にありがとうございました。

わんわんしっぽフリフリ