68) 自動車運転のこと４・・・自動車任意保険

前回の記事でもお伝えいたしましたが

ここのところ会社が超繁忙期。

再来月納品のお仕事の予定が入って来て

これまた忙しくなる模様

ありがたいことです。

『皆さまおはようございますです』

３月４月５月は

いろいろと保険の更新が重なっています。

そんな中今月初旬に自動車保険の更新がありました。

先日ブルガダ症候群のブログで、発作による事故には保険が適用されるのかをお調べになられたブロ友さんの記事を拝読させていただき、私も自分の自動車保険について調べてみました。

私もこの件に関しては気にはなっていたのですが、特に病歴の申告をしなくては保険に入れないということもなかったし、昨年の更新では私が疾病要因での運転免許失効期間だったのでどうすれば良いかとのことで連絡は入れてあったので保険会社も私の状況は把握しているでしょうと勝手に思い込んでいました。

私の加入する保険会社のウェブサイトのお客様窓口に質問してみたところ次のようなお返事をいただきました。（なお下記の取り扱い説明はあくまでも私の加入する自動車保険会社のものです。会社によって違いがあると思いますので、それぞれでのお問い合わせをお願いいたします。)

『 ○○自動車保険では、お客さまの健康状態について申告義務はございません。医師からの運転許可があり、運転免許証を所持されている場合は、特に問題はございません。当社のご契約内容および運転者範囲に従い補償いたしますので、どうぞご安心ください。
ただし、人身傷害保険および搭乗者傷害特約では、「被保険者の脳疾患・疾病または心神喪失によって、その本人に生じた損害」は、保険金をお支払いできない場合がございます。疾病と事故発生との間に因果関係が認められると、お支払いの対象外となる可能性がございます。対人・対物については、被害者救済の観点から、上記に該当した場合であっても補償の対象となります。』

つまりその事故で本人が負った傷害については補償出来ませんが、その際の被害者（物）に対しては補償しますよ

と言う事

自動車保険は万が一事故をを起こした時の相手方への補償のためにはいるものなので、自分への補償が出ないのも仕方がありませんね。

そうなるとそのような事故による自分の車両損害についての補償はどうなのかと思いもう一度だずねてみると、

『車両保険は補償対象となります。なお、実際に事故にあわれた際の保険適用可否については専任担当者が事故状況について調査を行い、事故との因果関係が存在するかについて十分な検討を行ったうえで判断いたします。』とのこと。

ということで、とにかく補償が効かないのは本人の傷害のみのようでした。

『疾病と事故発生との因果関係・・・』の部分で言うと、ブルガダ症候群ではその時にICDの作動があれば証拠が残るので一発で認められてしまいますが、心神喪失を引き起こす疾病はブルガダ症候群に限らない心疾患・脳疾患・神経疾患等多岐にわたるのでこのような文章になったのでしょう

ということで私はこの条件を了解の基で保険を更新しました。

でもとにかくそうならないことが一番ですね。

以前にも記事にいたしましたが、昨年の更新の際は疾病要因の免停期間中だったので更新が出来ないのではないかと思ったのですが、そういう場合は契約者は私のままで、実際運転をする人（記名被保険者）を私以外の人に登録しておけば、割引等級をそのまま引き継いで更新が出来るとのこと。そして免許が戻ってきたらその記名被保険者を私に変更すればよいとのことでした。

（記名被保険者は有効な免許を持っていることが条件になりますが、契約者は免許がなくてもなれるとのこと。契約者が会社などの法人名義で記名被保険者が社長さんといったのが例としてあります。）

それと自動車運転についてのネタをもう一つ

心疾患でデバイスを埋め込むと身体障害者手帳を交付されますが、その際に受けることの出来るサービスの有料道路料金の割引について、先月３月１７日に更新の手続きを市役所の厚生課でしてきました。変更点は何も無かったので書類にサインをして次回更新までのシールを新たに手帳に貼っていただきました。その際、ご存じの方もいらっしゃると思いますがその数日後の令和５年３月２７日からこの更新手続きをオンラインで出来るようになりますとのお知らせを頂きました。

有料道路における障害者割引制度のオンライン申請有料道路における障害者割引制度のオンライン申請のウェブサイトです。