ワンコのテーマになります。

 

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ただブルガダ症候群に関連したご報告。

7月6日にようやく免許が戻ってきました。

この件につきましてはろいろありましたので

後日に記事にいたします。

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今回はうちのワンコのことです。

 

大量の胸水が溜まり

抽出する処置をしてもらいました。
 
手術前から癌の転移についてはその可能性を否定できない旨の指摘はいただいていましたが、どの道、原発部位を摘出しなければ数か月ももたない状態でしたので、少しでもベルが楽になればとの思いから手術をお願いしたのですが、摘出後の病理検査でも転移の可能性を指摘されていましたので今後についてはその時そのときの判断で治療をして行きましょうとのことになりました。
 
前の記事にも記しましたが肺の手術からほぼ1ヶ月後に膀胱と尿道の結石の手術も6月7日に受けました。尿の出がとにかく悪くなってきて全く出なくなると1~2日で尿毒症を引き起こす危険がありました。
 
こちらの手術も無事終わり一週間後には抜糸をして尿の出も豪快なまでに普通になりました。
この襟巻とってよ~~~~~もやもやうずまき魂
 
この手術も全身麻酔となりますのでその際、造影剤を入れないでCTスキャンをして肺の術後を観察しましたが特に問題はない結果でした。抜糸と同時に襟巻トカゲのコスプレからも解放されて元気にしていました。
 
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しかし6月最終週あたりから
 
以前のような
5~6連発の咳をするようになり
食欲がおとろえてきて
虚ろな表情で一点を見つめる時間が長くなり
お散歩に出ても直ぐ戻りたがり
戻ったら自分のソファーで寝入ってしまい
体全体で息をするようになり
私たちが抱きかかえても
苦しそうなうめき声をあげる・・・
 
どう見ても症状がおかしいと思い7月7日に病院へ行ってきました。
 
レントゲンの結果、肺が真っ白で肺の形すら見えない状態、肺と胸膜の間に水が溜まってるそうで、一日入院して胸水の抽出をしてもらいました。
 
 
肺全体が白いモワモワとした影で覆われていて、私たち素人目ではどこが心臓でどこが肺でどこが肋骨なのかも全く分からない画像でした。こんな感じでした。
 
 
 
約700mlの茶色い液体が採取されたとのこと。
 
350mlの缶ビール2本分の水が胸膜内部に停留していたので、当然肺葉肺胞が圧迫されて息が出来なくなっていたのでした。肺が自分の体の中でおぼれている状態です。
 
 
胸水を抜いた後のレントゲンでは肺の形がはっきりみえる画像でした。ちなみにレントゲンは空気があるところが黒い画像、白いところはなんらかの水分があるところとなるそうです。これもこんな感じでした。
 
先生のおっしゃられるには胸膜炎は間違いないのですが、ではその胸膜炎の原因はというとおそらく胸膜への癌の転移が濃厚とのこと。現在抽出した液体を病理検査に出していてその結果待ちです。
 
実は肺癌の手術を受ける約1週間前にもこれほどひどいものではなかったのですが、胸水がたまったことがあり、その際は注射器にて吸引してシリンダー一本分でした。その後は普通に経過して手術の際のレントゲンにも問題はなく術後もこの時まで肺については問題なくきていました。
 
胸水が漏れ出たのと手術を決めたあたりが偶然ではありますが、ほぼ同じ時期だったのでしょう。

 

 

ちなみに肺腺癌手術前のレントゲンはこんな感じでした。
 

 

 
 
 
6cmの腫瘍となるとかなり進行した状態でしたので覚悟はしていました。
 
 
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覚悟はしていたのですが、術後はほんとに元気になったので今その反動がちょっと大きい。

 

とにかく病理検査待ちです。

 

癌由来ではなくただの細菌感染であればよいのですが・・・・・

 

 

 

 

本日(7月9日土曜日)になってかなり落ち着いてきました。

少しづづですがご飯も食べるようになってきました。

昨夜の夜ご飯の時には寝そべったままでしたが

目は十分にストーカーしてました。

 

「なんか美味しいもの落ちてこないかな・・・・・目

 

 

 

 

 

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免許証のイラストは免停が解除になった時にお祝い気分でアップしたくて、会社から帰ってから少しづづアドビのフォトショップとイラストレーターで遊びながらパソコンで作っていたんですが、なんともネガティブな記事になってしまいました。申し訳ございません。

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