ブログ新タイトルにての初めての記事です。

またどうぞよろしくお願いいたします。

 

相変わらず文章長いです。

 

・・・・すみません

 

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仕事に復帰してから約3週間が過ぎました。

 

現在、物理的肉体的なお話としては

デバイスに衝撃さえ与えなければ

ほぼ何をしても大丈夫

との実感を持つに至ってます。

 

今週に入ったあたりから

以前の勘がかなり戻って来たので

プロテクターに当たろうがなんだろうが

結構ガンガンやっちゃってます。

 

ただ完全に本調子かと言ったら

正直そうでもない。

プロテクター外すと途端に疲れが出る。

意識無しにデバイスをかばってるのか

右の背中の変な筋肉が疲れる。

家に帰ると

夕ご飯食べたらすぐ寝てしまう。

 

慣れるまでには

しばらく時間がかかるかもしれません。

 

 

 

 

現在の木工のお仕事は

55歳の時の転職で始めたこと。

 

実はその前は金属加工(非鉄)のお仕事でした。

 

片手に十分収まるくらいの

小さい金属製品の精密加工。

最小0.05mm単位の作業でした。

 

しかし小学生の時

右目に二度怪我をして、手術になって

それが今になって

角膜剥離を起こさせる原因となってしまい

極小の作業にも支障が出てきてました。

眼科医からも、

とりあえずマブタの形成手術

だけでもそろそろ考えてと。

 

その怪我のせいで右目だけが

異常な近視と、乱視の軸のずれにより

眼鏡でいくら調節してもなんとも左右の

見え方のバランスが悪い。

 

そこへ36歳から始まった老眼が

追い打ちをかけてきてた。

50そこそこで既に80過ぎの方が

かけるような加入度+3.5の

特別仕様の累進遠近眼鏡をかけないと

近くのものが見えない。

 

このままではこの仕事は続けられないと
50歳過ぎには思いはじめていた。

 

50そこそこで引退なんてとんでもない

 

細かい仕事がだめなら

大きなものを作る仕事をしてみようと思い

現在の職に55歳で足を踏み入れた。

とにかく物を作る仕事をしたい。

作るものの大小の違いだけ。

 

(ちなみに入社当時の私の師匠は68歳!

昨年おやめになられたがその時70歳

私もこのくらいまで現場にいたい。)

 

 

目の怪我のことが

転職をした時の一つの理由でしたが

 

金属加工は

酸素トーチやガスバーナーなどでの

溶接作業が主ですが、

電気によるスパーク加工や

熱線加工などもある。

自分で使う道具も

電気アーク溶接などで自作する時も。

水場でやる電気イオン分解による

表面処理などでは

しょっちゅう小さな感電もしていた。

 

ブルガダ症候群のことは

最初の経過観察診断の後

あまり気にもしなくなったと以前お伝えしましたが

実は内心では引っかかるところもあり、

これだけ電気に頼る仕事は

ICDと言う機械を埋め込むことになったら

出来ないんじゃないかとの思いも当時チラッと。

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

 

しかし今の木工の仕事でも
当然電動の工具を多数使用する。

 

ハンドソーやハンドドリル以外は

ほとんどの機械が 『動力』と称される

工業用三相200Vのハイパワー機械

 

これについてはICDのパンフレットでも

影響がある可能性のものとの記載はあるが

それ以上の情報はない。

会社の設備保守の方に聞いてみたが

ICDへの影響など当然分かる訳ない。

 

分からなければ

とにかく使ってみるしかない。

 

平板を等分割するためのリップソー

直角を出すための動力カンナ

厚みを整えるプレーナー

長さをそろえるスライドソー

回転ブレードによる高速面取り機械

縦型・横型自動サンダー

などなど

 

全て『動力』駆動のモーターの機械。

モーター内の電磁石も強力。


しかし

この3週間の結果として

デバイスの誤作動がないので

大丈夫なのかなとも思う。

 

機械のモーターには一番近い作業でも

50cmは離れている。

 

粉塵雰囲気での使用のため

コンセント周りの自然放電

などへの注意も必要。

コンセントをさわる時は

手首まで覆う厚手のゴム手袋をはめる。

厄介だが用心にこしたことはない。

 

配電盤は当然NGなので

先輩方にもお手数をおかけすることになり

申し訳ありませんが、その操作を

免除してもらっている。

 

 

入れてるデバイスに対する

用心は私の領分。

 

 

 

私のお仕事は水気のない状態なので
漏電に対する心配はあまり無いが
水回りや水産関係、冷凍のお仕事などの方は
それ相応の注意は必要だと思う。
 
ICDを埋込むと
二種免許の方はご苦労が半端じゃない。
また電気工事関係の方や
電気溶接のお仕事の方も
より一層の注意が必要になる。
ややもすると労災の関係で会社の方針として
配置転換などにもなるかもしれない。

 

お仕事の話じゃなくても
あるユーチューブ動画で
IHジャーの注意書きで
ICDやPMが体に入っている方は
『IHジャー本体を抱えないでください』
との文言があることに対して
 
「普通抱える時はコンセント抜くでしょう・・・」
「炊飯している時とか保温中のジャーを
 普通抱きかかえないでしょう・・・」
と不整脈専門の先生がおっしゃっていました。
 
その通りですね。
要は
自分なりの注意だけは怠らない。
やるんだったら誤作動おきても
しゃーねーやね・・・・・と。
 
恐らく企業も免責としての注意喚起なだけ。
線引きなんてそうなってしまった場合以外
分からないのかも・・・・・
 
ホントの話かどうかは分からないけど
アメリカでバスタオルの注意書きに
「暴風下での使用は控えてください。
 口や喉に巻き付き窒息の恐れがあります。」
と。
 
・・・・・確かに乳幼児や子供に対しては
・・・・・そうかもしれないけど
・・・・・まさか大蛇が巻き付くわけでもあるまし
 
 
 
 
いざと言う時に
役をはたしてもらうためのものなので
うまく付き合ってゆくしか
とにかく方法は無いのかな・・・・・
 
もう入っちゃっているんだから
しゃーねーやね・・・・・と。
 
 
 
 
 
・・・誤作動が起きてしまいました・・・

 

 

なんていう記事は書きたくないので

とにかく今後も注意はして行きます。

 

とは言っても

その注意の仕方が

正しいかどうかは

 

・・・・・・

 

正直言って

 

・・・・・・

 

分からない・・・・・

 

 

 

 
ぼくもわからないよ~~~
だからぼくはいっつもグータラ
 
どうせモップいぬですよ~~~