糖質制限は効果的 | Wellbe Labo ~人とペットのWell-beingな毎日を~

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゛ペットが居るWell-beingな(健康で幸福な)生活”
をテーマに、
より多くの人たちと分かち合えるように
情報を発信・共有したいと思います!!

がんの予防はもちろんのこと、

がん治療の際に糖質を制限することは

絶対にはずせません!!
標準治療を受けながらでも追加できる治療、

追加するべき治療が糖質制限ですキラキラ

 

糖質制限がなぜがんに効くのかと言うと、

がん細胞は糖質をエサとして

生きているからです。

 

がん細胞は、正常細胞の何倍もの量の

ブドウ糖を取り込みます。

糖質がたくさん血液中にある状態

(血糖値が高い状態)

になると、がんは勢いを増して増殖します。

ですから、がんにエサを与えないように

血糖値を上げないような

食事を摂ることが大切なのですニコニコ

 

 

このことは、

どんな種類のがんであっても、

どのような状態であっても

がんと闘うためには必ず行うべきです。

標準治療の邪魔をすることもありませんOK

 

しかも、糖質制限には

費用があまりかかりません。

もちろん、食費が今までより

余計にかかるかもしれませんが、

民間療法やサプリメントであるような

高額な費用がかかることはないでしょう。

 

また、糖質制限には副作用がありません。

糖質を制限するだけですから、

他の栄養素でしっかりと栄養を補えば

大丈夫ですニコニコ

 

 

エネルギーは糖質、脂質、タンパク質

から得ることができますから、

糖質をとらなくても大丈夫です。

しかも、エネルギー効率から言えば、

脂質、タンパク質の方が

より多くのエネルギー(ATP)

を作り出すことができます。

ですから、

がんと診断されたら

タンパク質、脂質を

しっかり摂ってください!!

 

ただし、極端に徹底し過ぎると

便秘になってしまう可能性もあります。

徹底した糖質制限の欠点は、

食物繊維不足になることですあせる

 

 

糖質をエネルギーに変えるときに

必要となるのが、ビタミンB1です。

糖質の代謝に関わる

ピルビン酸脱水素酵素の活性を

ビタミンB1がコントロールしていますので、

糖質を食べるとビタミンB1が減ります。


ビタミンB1は抗がん作用がありますから、

これが減ると、がんにとっては好都合になります。

このことも、糖質制限をしなければいけない

理由の一つです。

 

 

また、糖質を摂ったときに分泌される

インスリンは、細胞に障害を与えます。

インスリンには発がん作用

さらにがんを増殖させる作用があります。

がんの治療においては、

インスリンを出さないように、

糖質制限をして、

血糖値をできるだけ上げないこと

が重要となります。

 

とはいっても、

糖質をゼロにする食事というのは

とても難しいものです。

市販のペットフードで、

ある程度糖質を制限したものは選択可能ですグッ

 

 

そこで、摂ってしまった糖質に対して

何をするかといえば、運動ですハッ

筋肉を動かすと

そこに糖が取り込まれて使われます。
運動が効果的であるということです。

 

運動によって筋肉を動かし、

血糖をたくさん吸収してもらえば

血糖値が下がり、

がん細胞にブドウ糖をあげないように

することができるわけですビックリマーク

 

 

がんの予防にはもちろん効果がありますし、

がんと闘うときにも運動をぜひ心かけてください。

「闘病中で体力がないのに、

運動をさせるなんてとても無理!」

と思う飼い主も多いかもしれませんが、

諦めずいろいろと工夫をするとよいでしょう。

いたわるあまり、

全く体を動かさない

というのは避けてあげてくださいね音譜

 

 

 

~毎日を人とペットのWell-beingな生活に~、Wellbe Laboでした❣