氷河の水が流れ込む湖、ラーゴ・ビアンコをハイキング | それでも旅に行きますか?

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旅行での失敗談、体験談そして、感じたことを綴ってます。海外でも、日本でも「暮らすように旅をしたい」と願ってます。その土地の人とのふれあい、感じた思いを共有できたらなっと思っています。

ディアボレッツ展望台の後は、アルプ・グリュムまで進む。

ベルニナ・ディアボレッツ駅から、オスピッツオ・ベルニナまで電車で行く。

そこから、乳白色の緑がかった湖、ラーゴ・ビアンコ沿いをアルプ・グリュムまでハイキングする。

この駅からのハイキングコースは、人気があるとのこと。ガイドさん、オススメのコースだ。

ラーゴ・ビアンコは、白い湖という意味。

 

この湖は、カンブレナ氷河から溶け出る水が注ぐ湖とのこと。そのため、様々な成分を含んで湖に流れ込むために白っぽくなるらしい。参照:スイス政府観光局

 

とても珍しい湖(今は貯水湖でもあるらしい)なのだ。

 

私たちの写真は、ちょっと曇っちゃったので、湖の色もちょい暗い。「乳白色の水色」って感じになっている。

湖の周りは氷河が削った岩石の破片(?)でいっぱい。でも、ハイキングコースは、ちゃんと整備されていたので素人の私たちでも十分楽しめた。

 

湖を離れ始め、緩やかな坂を登り始める。このあたりから、少し花が咲いていた。

そして、坂を登りきると、アルプ・グリュムのホテルに到着。

いい眺め!景色の奥にも湖が見える。

 

ここで、ランチをとることにした。

 

では。