シュテファン寺院:オーストリア | それでも旅に行きますか?

それでも旅に行きますか?

旅行での失敗談、体験談そして、感じたことを綴ってます。海外でも、日本でも「暮らすように旅をしたい」と願ってます。その土地の人とのふれあい、感じた思いを共有できたらなっと思っています。

シュテファン寺院の前では、モーツァルトの格好をしたたくさんの男の人たちが、夜のコンサートのチケットを売っていた。

私たちも、今夜はコンサートの予定。

 

さて、1時間後に、このシュテファン寺院の前で集合ということで、自由行動となった。ちょうど、バイキングのプログラム・マネージャーがいた。彼は、「Viking Gefjon」の時から一緒だ。私たちが船に乗り遅れた時に、対応してくれたのが彼だ。

 

彼も私たちに気づいたので、念の為私は、「1時間後にここに戻ってくればいいんだよね」と彼に聞いた。彼は、「そうだ。僕もこの辺りにいるから、ガイドが見つからなければ、僕に声をかけてね」っと言った。

 

前科者の私たちに、とても優しく接してくれる。ありがたい。

 

では、安心して自由行動と行きましょう。

 

このシュテファン寺院は、ウィーンの中心部で、周りには、有名ブランド店なども多く、観光客で賑わっている。

連れと私は、このリバークルーズ終了後、再度ウィーンを訪れる予定なので、まずは、いつも通り高いところから、ウィーンを見渡そうってことになった。

 

このシュテファン寺院に登る。

12世紀飯場からロマネスク様式の教会として建てられ、14~16世紀ごろに現在の後期ゴシック様式に改築された。参照:地球の歩き方

 

この寺院を「そびえ立つ」っとガイドブックで表現していたが、その通りだと思う。

 

中も立派。

この時、主宰壇の前で、賛美歌(?)が歌われていた。

私は、「じっくり、聞いてみたいな」っと思ったのと同時に、「今なら、塔に登るエレベーターが空いているかも」っと思った。急いで、チケット売り場に向かい、チケット購入。

しかし、エレベーター内は狭く、6人乗ると、ぎっちりだった。ただ、このエレベーターの上の隙間には、ジュースのペットボトルが挟まれていたり、ぬいぐるみも顔を出していた。

 

連れと、「整備の人のかな?」などと、コソコソ話したのを覚えている。

 

そして、これが、シュテファン寺院からの眺め。

天気がいいから遠くまで見える。けど、ちょっと私の思い描いていたイメージと違った。

 

たくさんの美しい旧市街見てきちゃっからな。

 

では。