やっとオランダ郷土料理:アムステルダム | それでも旅に行きますか?

それでも旅に行きますか?

旅行での失敗談、体験談そして、感じたことを綴ってます。海外でも、日本でも「暮らすように旅をしたい」と願ってます。その土地の人とのふれあい、感じた思いを共有できたらなっと思っています。

2018年、ゴッホ美術館に行く日は、月曜日。アムステルダムでは、どうやらお休みのお店が多いらしい・・・。どうしよ、ランチ。

 

ポリシー曲げて、スマホで検索!!私としては、旅に出たら食事は、ガイドブックとかスマホを頼るより、可能な限り、地元の人の口コミとか自分で歩いて気に入った店に入りたい。っという考えがある。

 

でも、ガイドブックもスマホもかなりいい線いっているなっと今回思った。そのお店が「Haesje Claes Restaurant 」。オランダ料理専門店だ。

お店の入り口も、赤で可愛らしい。

 

ただ、入り口が狭い。二人並んで歩けない。今でも、続いているのかな、オランダの税金対策?

 

レストランの場所は、ヨルダーン地区。

赤く丸をしてあるところだ。↑写真の下の方が、アムステルダム中央駅になる。この写真、実はこのお店のテーブルクロスを写したもの。お店のスタッフに頼んで、譲ってもらった。赤い印も、テーブルクロスに示されている。

 

メニューを見ながら、女性スタッフと相談。彼女のオススメは、やっぱりシチュー。そして、私の希望はコロッケ。日本でも食べることはできるけど、コロッケは、オランダの郷土料理の一つ。食べたい。そして、アムステルダムには、コロッケの自販機があるって、ガイドブック紹介されていたけど、見なかった。どんなだろう??

 

そして、もう一品を選ぼうとしたら、彼女に止められた。十分な量だということ。彼女のアドバイスを受け入れ、足りなければ、また注文することにした。

 

まず、色気も何もないお皿が出てきた。

こちら、牛肉の煮込み。「もう少し、彩りを・・・」って言いたい。でも、一口食べて、もうこれで十分!!牛肉が柔らかぁ〜い。味は、濃厚だけど、しつこくない。日本で食べる、ビーフシチューをイメージしたら全く違うものだと思う。

 

そして、オランダのコロッケ。

オシャレに、パンの上に乗っている。こっちは、サラダもついて、見た目もかなりいい。しかし、確かに、かなりの量だ。

 

コロッケの中身は、日本のコロッケより中身がちょっと柔らかい。でも、しっかり味が付いている。ソースはいらない。これだけで、パンとの相性は抜群。

自分の希望した料理が、思った以上の盛り付けで出てきてくれたことにご機嫌な私。デザートも食べたかったけど、これでもうお腹いっぱい。女性スタッフの言う通りだった。

 

彼女は、何度か、「どう?」って聞きにきてくれた。その度に、「おいしぃ」っと私たちが笑顔で答えると、少し、はにかんだ様子で他の客の接客に回った。

 

このレストラン!!飛び込みで入ったのに、花丸!!スマホ大活躍だ。

っと思ったら、このお店結構有名なお店らしい。ガイドブックには必ず出ていると、下記リンクの口コミに出ていた。

 

では。