私のワクワク難民歴エピソード3〜カンボジアから2度目の強制終了編〜

•半年間のカンボジア生活

カンボジアで働くことが決まってから1カ月で

私はカンボジアへ旅立ちました。

カンボジアはまだ発展途上国と言われている国で、

未だに高床式のお家に住んでいる人がたくさんいるような国です

日本の生活からすると不便、不衛生、同じ時代とは思えない暮らしぶりですが

カンボジアの人は笑顔で親切、そしてゆったりとすぎる時間は日本の社会で荒みきった私には新鮮な生活でした

カンボジアで毎日のように目にする新しい風景

カンボジア人の優しさや生きるエネルギー

自己啓発書なんて読んだこと無いはずなのにカンボジア人が発する言葉は心を穏やかにすることばかり

そして、娯楽が日本のように無いので、ひたすらノートとペンと本を持ってカフェに行き、自分と向き合う時間をたくさんとりました^^

カンボジアにいるときは

毎日、生きるってこんなに自由で、楽しいんだ♡

物やお金や地位なんてなくても、毎日大好きな人たちと笑って過ごせることが幸せなんだ♡

と本気で思っていました

私は日本に帰ってももう、大丈夫!

時間、お金、周りの目から解放されて

好きな事だけやろう!

と思い、帰国を決めました。


しかし、この時の私はまだ知らないのです

これは環境が変わっただけで

私が変わったわけではない事を...

私はまだ本当の私と出会えて無かったことを...

ただの、カンボジアマジックだったことを...滝汗

•帰国後直ぐにもとの自分に戻り、2度目の強制終了

帰国して私はすぐに日本にいた頃の思考に戻りました

27歳、無職、彼氏なし

とゆう自分の条件に恐怖を感じ

ペアーズとゆうマッチングアプリに登録しました
(カンボジアに行った事ですっかり元カレへの執着はなくなり復縁したいとは思わなくなったので)

仕事はとらばーゆで求人を探し始めました

そして、すぐに仕事が決まり

ECサイト作成会社という

なんの興味もないけど

なんとなくカッコいい、給料の高い、休みのある

条件で仕事を選びました笑い泣き笑い泣き

(なん不甲斐ないのでしょう...

あのカンボジアでの時間はなんなんだったんだろう...

と、カンボジアに行く前よりも

自分に絶望しました
(自己否定です。1番低いエネルギーです笑い泣き

新しく始めた仕事はずっとPCを使うもので

めちゃ退屈...

少人数で閉鎖的な空間

私の望むものとは真逆の場所...

入社してすぐに今までに経験したことのない頭痛や

手の痺れ、身体がピクピクするとゆう

謎の病が発症しました

病院に行っても体に異常は無いと言われ

薬も出せないと言われたため

働くことが困難になり、就職した会社を3ヶ月で辞めることになりました

そう、これが2度目の強制終了です

私が魂とズレた生き方を

懲りずにまた始めたので

謎の病とゆう形で強制終了がかかりました

カンボジアでの高いエネルギー状態から

日本に帰国していっきにエネルギーが低くなったので

こんな形での強制終了になったんだと今なら理解できます

よくありがちですよね

自己啓発系のセミナーに行って

その場ではやるぞーーー!

私変わるぞーーー!!!

って思うのに

家に帰ると何もしない...

何もしないならまだいいけど

私、何もできない...

とゆう、上がるどころか下がっちゃう人

私はまさにその代表選手でした...


私ってつくづくおもろいほど

ワクワクとは真逆の生き方を選択していますね


続く笑い泣き笑い泣き笑い泣き