超長期入院をしていた。

持病が悪化して緊急入院したのが昨年の7月。意識がまともに戻ったのが11月ごろ。

夢をみているような感じだった。

時系列では説明不能なくらい記憶が曖昧。一旦、退院するも体調すぐれず何もできない日々が続いた。

アメブロのIDとパスすら思い出せない。微熱が取れず、体が重く、精神的にも追い詰められる。

当然、ブログの更新すら出来なかった。また入院。

薬の副作用との戦いが続く。永遠とも思える日々。

天は二物を与えず、と言うが・・・本当だった。金儲けは成功したが、

引き換えに健康を失ったと思った。

お金が全てではないことが実感できた。

ベッドで横たわりながら、一人のときはよく泣いた。

しかし、そんな惨めな自分を懸命に看護してくれた看護師さんから、

小児病棟での話を聞いて、自分はまだ・・・

まだ、ましなのだと痛感した。看護師さん、ありがとう。感謝。

そこから正気に戻った。病気と正面に向かう。それからが本当の闘病になる。

桜の季節になって、自宅の桜の木が満開になる前に退院。

完治ではないものの、自宅療養で命をつなげることができるようになった。

同じ病気で命を落とした子供がいた。親の気が狂ったような慟哭が病棟に響いていた。

しかし、自分は退院できた。替わってあげたいくらい辛かった。

そして、あの大震災。一瞬であらゆるものを破壊し命を奪った。

自分の命にどのくらい価値があるのか、これからの生き様で証明するしかない。



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