読書記録

原田マハ
たゆたえども沈まず


画家ゴッホと弟のテオ
2人の人生を軸に
架空の日本人
画商、林忠正と加納重吉
との出会いと交流から
名画の誕生と兄弟の孤独と生と死を
描き出していく。



おもしろかったのだけど…
15万部の大人気作品なんだけどー


日本人画商とゴッホ兄弟の絡み
よりも!

ゴッホ兄弟の生々しい生と死とか。
日本人画商がパリでしたたかに生き抜く姿
どちらかによりフォーカスあてた物語を
読んでみたかった…かもにやり
もっともっと食い込んで読みたくて、
不完全燃焼。

あっ、あくまで個人の感想です。


うっかり
ゴッホの美術本を読んでしまって
フィンセントとテオの結末を
知ってしまったのも敗因ショボーン
絵をみたかっただけなのにーえーん



4月から67冊目


原田マハさんの本
こちらは文句なくおもしろかったなーチュー