またまた、新聞ネタです。

先月の夕刊の一面に、ばーんとイクメンの文字が‼

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「イクメン 国が育成」 って・・・
なんだか、すごいですね!

10年くらい前は、イクメン の言葉さえなかったんじゃないかな??



実は、うちの夫もイクメンですにへ
イケメン、じゃないですよ~(*^^*)
結婚するまで、子どもなんて扱い方がわからないよ~という状態だったのに、
娘を妊娠中から、イクメンに変身。
8年前、息子のネコ隊長が生まれた時は、3週間ほど育児休暇を取得しました。


会社員である夫が、育児休暇を取ると言い出した時は正直引きましたが(;^_^A
夫の育児参加は大賛成!というか、いまどき当たり前だけど、なにも、会社を休んでまで…と。
でも、今振り返ってみると、とても良い経験と機会だったと思います。


赤ちゃんがいる生活って、一人目の時より、二人目の方がドタバタでした。
三人、四人と、お子さんが増えたらますます大変になるんだろうなぁ~


我が家は4歳違いだったので、娘は幼稚園児。
園の送り迎えや、イベントなどなど、産後おうちに缶詰の私に代わって夫が参加してくれるのは、とても助かりました。


私の実家は車で15分程でしたが、その当時は高齢の祖母の介護や、
近所に住む義姉も、母を頼りにしていたこともあり、
なかなかヘルプを言い出せなかった私にとって、夫のサポートがなかったら、育児はとても辛いものになっていたんじゃないかなT_T
(ちなみに、旦那さんの実家も遠く、ヘルプはあり得ませんでした…)



育児にもっと協力的なパートナー、国のサポートがあったら、心強いですね。


ところで、「イクメン」にあわせて、パートナーの「家事力」って、とても大切なのでは?と思っています。
イマドキ、「家事力」って「イクメン」についてくるものかな???



若かったころのわたし。。。
結婚相手に求めたものの一つは、「家事力」
最低ラインでもいいから、私が家事ができなかったとき、やってもらえたら。。。
やってもらえないと、困る!!とにこ



私の母は、昭和の女でして・・・(って、私も昭和の女ですが)
主婦として父に尽くしていたのですが、時々ぽろっと愚痴るのが、父が家事を手伝わないこと。
夫の家事力&協力によって、夫婦仲も微妙になるのだと、子どもながらに肌で感じておりました。


育児参加する、イクメンもありがたいのですが、まずは一通りの家事ができること。
パートナーの家事に、文句を言わないこと ← コレ大事(私の課題ですううっ...


お互いが、仕事、家事、育児とそこそこでもこなすことができて、
さらに相手に期待しなければ、
パートナーとしてよい関係が築けるのかもしれないな~と、
大人の自立って、こういうことを言うのかも~と、
新聞を眺めつつ、感じたのでした。



実家依存症なる言葉も生まれる昨今、相手ができない部分を実家に助けてもらうだけでなく、夫・妻ともに補い合える関係、話しあって解決できる関係が、模索されているのかもしれません。



苦労人の私のだんなさんは、家事は一通りこなし、なおかつ私の家事に文句を言いません(コレが一番ありがたいです。家事ができる夫…正直、イクメンより助かるかも~)
そんな、自立しただんなさんを観察していると、お母さんが家事が苦手だったとのこと(小さい声)
そして、亡くなったお父さんが率先してキッチンに立ち、家事もされていたらしく、男性が家事をすることに抵抗がないようです。


それに比べたら、我が家の子どもたち、ちっとも自立していません汗
そして、わたしもかも…
ついつい、手を差し伸べてしまう私も、いけないのかなガクリ



21世紀の今、いい女・いい男の条件も、進化しているとしみじみと感じた今日この頃、
国にイクメンを育成してもらうのではなく、まずは家庭から心がけていきたいと思いますキラキラ