防犯カメラの有効性 | 泥棒に侵入されない防犯住宅を作る方法を研究するブログ

防犯カメラの有効性

 

少し早いですが、防犯面の分野で今年一年を振り返ると、様々な変化がありました。

 

ドロボウの犯行手口では「バールによる玄関や勝手口からの侵入があたりまえ」

になってきたと感じます。数年前は衝撃的な犯行手口でしたが、既に泥棒にとっては、

ガラス割りと同じようにスタンダードになっているのでしょう。

 

今年はこの光景を何度見たことか…

 

 

 

 

当社の現場を振り返ると、防犯カメラのお問い合わせ、施工が昨年の1.5~2倍になっているでしょうか

一般家庭での防犯カメラ設置は増々標準化されてくると思います。

 

 

 

そこで今回は、防犯カメラの有効性を簡単にご説明します。

 

 

1、24時間365日、死角なく休まず監視・威嚇ができる 

 

在宅時はまだよいのですが、不在の時には異常がないか一抹の不安を覚えますよね。

防犯カメラがあれば、外出していても、24時間我が家をリアルタイムでチェックできます。

万が一不審者がいようものなら、その場で110番通報!警察に駆けつけてもらうことも出来ます。

 

また空き巣犯は事前にインターホンを鳴らし留守かどうかを確認することが多いですから、

訪問者の顔や特徴、また不審車両が停まっていないかなどもチェックし、不審な動きに迅速

に対応できます。この安心感はかなり大きいですよ!

 

      インターホンを押す不審人物も見逃しません

 

 

 

 

2、証拠を残せる

 

 

年ほど前に弊社で防犯カメラを設置されたお客様の事例ですが、防犯カメラを含む

防犯リフォーム後に、空き巣未遂に遭いました。そこにはなんと犯人がはっきりと映っていたのです。

その衝撃映像はこちら→https://www.youtube.com/embed/2DqOlfzPv0I?rel=0&autoplay=1

 

この証拠を警察に提出。その特徴から犯人が判明し、御用…となりました。

しかも、その映像からは泥棒は5分~10分かけても室内に侵入できない場合、

犯行を諦める確率が70-90%であるという統計も証明されています。

 

また別のお客様は防犯カメラ設置後に、すぐ目の前の生活用道路で

ひったくり事件が発生。カメラの監視エリアがちょうどその犯行現場

をとらえていて、貴重な証拠を警察に提出できました。
このように地域の防犯にも貢献できるわけです。

 

 

犯罪は未然に防ぐもの。泥棒に侵入する意欲を失わせ、犯行を諦めさせる効果を求めますよね。

この点で防犯カメラには、犯罪を未然に防ぐ「抑止効果」を期待できます。

 

防犯カメラの活用方法や付加価値はまだまだあります。

更に防犯カメラと他の防犯グッズとの効果的な組み合わせなどで抑止効果は倍増します!

特にこの年末年始の防犯対策に防犯カメラが加われば、大変心強いですよね。

 

詳細は当社の防犯設備士よりお聴きください!

http://wella-security.com/security-camera/plan-pro.html