ユニークな防犯ボランティア!
犯罪防止の為に各地域のボランティア団体が様々な活動
を行っていますが、最近面白いニュースを見ました。
東京の調布市ではユニークな取り組みをしています。
その活動は「わんわんパトロール」と銘打たれているそうです。
“わんわんパトロール”とは、犬の散歩をしながら
子どもたちの安全を見守るという活動です。
調布市では120名ほどの飼い主が自主的にこの活動に参加しているようです。
上の写真は担任の一人。
名前:ビッツ ♂
年齢:8歳 種類:犬(トイプードル)
勤務先:調布市総務部総合防災安全課生活安全係
職種:わんわんパトロール隊員
地域のボランティアが大勢でパトロールしている姿は良く見ますが、
大勢の犬と人間が楽しみながら協力できるこの取り組みは大変良いですよね。
子供たちも楽しみながら防犯意識を向上させ、
防犯に関する知識を学ぶ良い機会ともなります。
ある参加者は「犬はお散歩するのが日課だから、
無理なく活動できるのがいいよね」と感想を述べています。
調布市では隊員の目印として、バンダナとバッグを配布し、全員が身に着けるそうです。
これにより、地域は防犯の意識が高いことをアピールでき、結果的に犯罪率が低下しているそうですよ。
子供も含めて楽しくい犬を散歩させながら、地域の防犯にも貢献できるとはまさに一石二鳥です!
テレビCMなどでも動物を採用する好感度が上がり、売り上げアップにもつながるという話を聞きますが、
防犯の分野でも動物たちが持つ、誰をも和ませ、癒してくれる不思議な力を更に活用できるのかも知れません。
我が愛知県では春日井市でこのワンワンパトロールが実施されています。
詳細はこちらのブログ記事からご覧いただけます。⇒http://psnews.jp/dog/p/31536/
この活動は現在、全国各地に広がっているそうです。
皆さんの地域でも試してみてはいかがですか?