インフルエンザ対策から学べ!予防は治療に勝る
インフルエンザが猛威を振るっていますね。皆様大丈夫でしょうか?
国立感染症研究所によると22日までの1週間のインフルエンザ患者数は
約161万人と前の週の99万人から急増した模様。インフルエンザは依然
として全国で猛威を奮っています。
我が愛知県も全国的にみて患者数が多いようですのでご注意を!
さて、私たちはインフルエンザを徹底的に防ぎたいと思います。
そのためにありとあらゆる手を尽くします。
例えば、帰宅時には必ず手洗い・うがいをする。外出時にはマスクを着用し
飛沫感染を防ぐ、さらに毎日の食生活に気を配り、十分な栄養補給をする等々…
出来ることはなんでもしたいと思いますよね?これらを家族ぐるみで取り組みます。
インフルエンザで一週間近くも休むことの代償を考えるからです。
よくよく考えると、インフルエンザ対策の原則は
防犯対策にもそのまま適用できるのではないでしょうか?
被害に遭う前にいわば徹底的に予防できるのです。
インフルエンザに感染してからでは遅い!のと同じで、被害に遭ってから
では遅い…のです。被害は金品だけにとどまらず、精神疾患を抱え夜も
眠れなくなったり、人間不信に陥るお客様をこれまで数多く見てきました。
それはそれは悲惨な光景です…
本当に心が痛みます…。
確かにインフルエンザと同じように、被害を100%防ぐことは出来ない
現実はあるものの、可能な限り最善を尽くすならかなりの程度、
悲惨な経験をしないで済みます!
防犯とインフルエンザの共通点をさらに挙げるならば、その感染力!
と言えるでしょう。 もちろん防犯に関しては良い意味で!です。
例えば、ご近所が防犯リフォームを実施し、ますます安心・安全を味わって
いるのを見ると謀判に対する考え方が変わり、防犯リフォームへの重たかった
腰が上がる…というケースはたくさんあります。
実際、名古屋市守山区のある住宅街では、1件の方が防犯リフォームをしたことが
きっかけで、なんと10件以上ものお隣様が我が家の現状に見合った防犯対策を
実施されました。まさにすさまじい感染力!
インフルエンザとは違い、こうした感染は大歓迎ですよね。
泥棒はこうした防犯感染力の強い地区を嫌う傾向があります。
以上、インフルエンザという毎年の出来事から、、防犯に関する大切な教訓を学べました!
予防型医療で事前に医師に診断してもらうのと同じように、この機会に一度
防犯のエキスパート防犯設備士による無料の防犯診断、防犯の健康診断を実施し、
現状をしっかり把握されてはいかがでしょうか?
そして、家族全体で同じ防犯意識を共有し、徹底的な予防に励んで下さい。
「予防は治療に勝る」からです!