戸建て住宅の防犯対策 ~成功の秘訣とは?~ | 泥棒に侵入されない防犯住宅を作る方法を研究するブログ

戸建て住宅の防犯対策 ~成功の秘訣とは?~

愛知県の総住宅数は平成20年(前回調査)に比べ9.8%増加し、

343万9000戸となっています。総世帯数は同8.2%増加し、302万700世帯でした。

 

建て方別住戸数ですが

   一戸建は152万5100戸、共同住宅は138万7900戸となっています。

 

では、この統計を泥棒視点で眺めてみるとどうなりますか?

 

そうです、全てが「宝の山」と映るんです!しかも、その宝の山は毎年増え続けています!

考えてみてください。これだけ膨大ないわば漁場が広がっているわけですから、

泥棒の士気は衰えるどころか、ますます高まるに違いありません。

 

これだけ防犯啓蒙活動が盛んにおこなわれ、防犯対策をする方も

増えているにもかかわらず、あの手この手と手法を変えて侵入を試みる

犯人を撃退するには「本当に効果的な防犯対策を2,3重に施す」しかありません。

 

こうした状況の中、当社にご相談いただくお客様にも若干の変化が見られます。

 

新築をご検討のお客様が 

        「設計図面の段階」 から真剣に防犯を考えておられます。

 

これは、最も理想的なタイミング、さらには

   戸建て住宅の防犯対策における成功の秘訣 とも言えます!

 

なぜでしょうか?

 

設計図面の段階から防犯設備士に防犯プランニングを依頼する

お客様へのメリットを簡単にまとめてみます。

 

例えば…

 

1、セキュリティー機器や防犯カメラ、人感ライトなどの配線工事は効率的で

   無駄がなくスマート。見た目の美しさを確保できます。

 

 左上から防犯カメラ、警報装置(屋外)、警報装置(室内)、人感センサーライト

 

2、コストの大幅ダウンを実現。

   

   1で取り上げた「無駄のないスマートな工事」とは、つまり「工事費が安い」

   ということになるんです。さらに、その建物の構造や周辺環境を分析し

   住宅各部を防犯上最適な仕様に変更できます。   

   

   例えば、玄関、勝手口ドアや窓枠、窓硝子等の種類や大きさ、設置個所。 

   さらに、屋外防犯の面でもシャッターやフェンスの種類や大きさ、防犯カメラや

   センサーライト、警報装置等々…防犯上理想的な商品を選定できます。

  


3、自己満足の防犯ではなく、本当にドロボウの嫌がる防犯住宅

                           を完成させることができる。

 

  本当に必要な場所に必要な防犯対策を実施できますので無駄がありません!

  結果的に、限られた予算の中で「守る・気付かせる・知らせる」防犯の3要素を

  バランスよく反映させた、充実の防犯対策が実現できるという訳です。

  これは泥棒が最も嫌がる防犯住宅と言えます。

 

他のメリットとしては、防犯リフォーム費用もローンの一部に組み込むことにより、

毎月無理なく返済していくことができるので、お客様のストレスの緩和にもつながります。

 

実際、弊社のお客様でも新築物件が完成し、入居後被害に遭い、

対策を希望しても残高が不足していて、費用の捻出が難しい…

できても費用の関係で一部の対策にとどまり、絶えず不安が付きまとう…。

または、実際に被害にあってしまい、何年もその後遺症に苦しむ…

など様々な弊害を経験されている方は少なくありません。

 

ですから、設計図面の段階で防犯を検討し、実施することに

            は 値段以上の価値 があると言えます。

 

弊社のHP上でも当社防犯設備士が設計図面の段階で防犯プランニングを実施し

防犯住宅を完成させた事例をご紹介しております。

         こちらです→http://wella-security.com/interview_user04.html

 

年末年始が近づくこのタイミングで、防犯を新たな視点でご検討するようオススメ致します。

無料のお見積・防犯診断の際に、新築の図面をご用意いただければ、防犯プランニング

もできますので、是非積極的にご活用ください。