泥棒に下見をさせない防犯対策とは?
最近、常習空き巣で捕まり、懲役2年の刑期を終えた
人が答えたインタビュー記事を見ました。
空き巣をするには、下見は必要なのか? それとも慣れてくると、
留守の家を匂いで見分けられるようになるのか?という質問に対して、
「必ず下見をしていました。2~3回はします。 その場で突撃は無かったです。」と回答。
これは大部分の泥棒の現状を反映した回答と言えるでしょう。
ですから、下見の段階で犯人に脅威を与えて
「この家は無理…やめとこう。」と直感的に思わせる ことが必要なのです。
この点で犯人が家の周りを容易に下見できないようにする抑止力としても
期待できるのが、「防犯カメラ」!
例えば、先日、1台の防犯カメラを設置しましたが、そのエリアは「玄関」。
AHD224万画素カメラ。広角100度!ワイドに撮影できます。
なぜ、このエリアへの設置が有効なのでしょうか?
犯人は下見をするときや侵入当日に「念のためにインターホンで不在を確認」
するケースが多いんです。
更に、玄関前に逃走用の車を乗り付けることもあります。
ですから、インターホンエリアを広角に威嚇・監視・録画
できる防犯カメラは非常に有効なんです!
これでは、容易には近づけませんよね。
更に、最近では悪質なセールスや市職員や警察、さらに業者に成りすまして
訪問する犯罪者も多いですから、安全な方法で外部を確認するうえでも非常に役立ちます。
ちなみに、今回防犯カメラを設置させていただいた、お宅は玄関エリアから、
インターホン、駐車場エリアまで満遍なく威嚇&監視ができ、一石二鳥となりました。
さらに、今回は外部配線はどうしても目立つため、最短距離で室内に貫通し、
その後、映像線・電源線を室内で配線し、スマートに仕上げました。
室内モール配線。
防犯設備士で電気工事士でもある職人は
見た目のスマートさを日々追求しています。
「犯人に下見すらさせない!」対策をするには、防犯エクステリアと
防犯リフォームの両面から検討 する必要があります。
詳細は、当社ホームページよりご確認ください。
防犯エクステリアとは?http://wella-security.com/exterior.html
防犯リフォームとは?http://wella-security.com/whats.html
更なる補足情報や皆様のご自宅や周囲の環境に最適な防犯対策については
弊社防犯設備士が現場を見ながらじっくりとご説明致します!
是非、お気軽にご連絡ください。