こんにちは
前回は「肌がボロボロになる特徴」として
体内に汚れた水分系の老廃物「湿」が溜まっている、という内容をお伝えしました。
今回はその続きで、「湿」が溜まる原因について
それは「甘い」味です
甘いもの好きですか?
私は大好きです
お砂糖って溶けるとベタベタしますよね。
それが水分代謝でも起こってしまって体内の水の流れを悪くしてしまうんです
また、東洋医学では全てのものは「陰陽」に分かれる、と考えます。
「甘」は陰陽でいうと「陰」
緩める、冷やす、という作用があります。
この「緩む」作用が肌で起こると
たるみや毛穴の開きの原因に
甘いものは健康のために控えよう、と思ってもなかなかできないけど、たるみ予防や汚れた水分を溜めないため、と思うとちょっと気持ち変わりませんか
ただ甘いものを完全に取り除くのは
私自身できないので
私にとって甘いものは人生の彩りの1つです
甘いものが欲しくなったら自然のものから摂るようにしています
お気に入りは「デーツ」
黒糖や干し柿のような甘みがあり、コーヒーのお供にぴったり
GI値が低く、便秘や浮腫みにも
もちろん、外食のときはデザート食べたりカフェでお茶とスイーツ楽しむこともあります
たまのご褒美として、その時は好きなものを美味しく楽しく食べています
ここで私の体験談を1つ
大学生の頃パン屋さんでバイトしていて、甘いパンをよく食べていました
その年、突然花粉症になり鼻水が流れ出るように
花粉症は年々軽くなりましたが、日常的に鼻水が出ることが多くティッシュは必需品です
それが東洋医学を学び、甘いものを食べる習慣を見直したら鼻水の量が明らかに減りました
食べてるもので身体は作られるし、全ては繋がってるんだなぁと実感しています。
本日も最後までご覧くださりありがとうございました