Guide DogコーチのROMIです。
今日は、私とウェルが訓練を受けた、関西盲導犬協会の、訓練センター見学会でした。
この見学会、一般の人達を対照に、毎月行われていて、盲導犬に関心のある皆さんが、京都の亀岡にある、関西盲導犬協会総合訓練センターに集まって来ます。
盲導犬についてのビデオを見たり、犬舎の見学をしたり、訓練の実演を見たりします。
そんな、見学会のプログラムの中に、ユーザーのコーナーがあって、ゲストスピーカーとして、話をして来ました。
与えられた時間は、20分。
特に、こんな話しをして下さいなどと言うテーマは決められてはいないので、20分をどう使うかは、ユーザー次第。
一応、話しの概略を書いたりして、自分なりには、整理して望んだつもりでしたが、伝えたい思いが沢山ありすぎて、あっと言う間の20分でした。
私は、仕事で、視覚障害や、盲導犬の話しをする機会も多く、今回は、先日のマイコーチとのセッションでも、今日のスピーチで何を一番伝えたいのか、整理していたこともあって、言葉にはつまることなく、話しを進めることが出来ました。
自分の思いを口に出して言葉にしたり、文字で書いて文章にして見たり、こう言うことって、すごく大切な気がします。
心にいろんな思いを持っていても、瞬間的に、それを綺麗にまとめて伝えることは、用意ではないし、書くことや言葉にすることに寄って、改めて、自身の気持ちに気づけたり、思いを整理することが出来たり、コーチと共に、そんな作業を進めるのが、コーチングセッションなのです。
皆さんも、心に秘めた暑い思いや、溢れる気持ちを、形に変えて見ませんか?
きっと幾つもの発見が待っているはずです。