こんにちは、横浜のライフオーガナイザー® オフィスオーガナイザー®の駒田麻衣子です。
昨日の春一番の風は豪快でしたね。
こういう時は、家でおとなしくしていたい大人1人 VS ウズウズが止まらない子供たち。
公園に行くと、野山を駆け回るウサギちゃんのようで、最後は私まで泥まみれで大笑い。
思い切り遊べる人は、思い切り生きる人になっていくんだろうなと、子供から学ぶ一日でした。
私は、小さい頃からモノを捨てるのが苦手でした。
使い終わった学用品を手放すのが苦手でした。
祖父母に買ってもらったお気に入りだったランドセルを処分したのは、2-3年前です。
小さくなった洋服をどう処分していたのか記憶にないです(母がやってくれてたのでしょう)。
記念日に買ってくれた、祖父母や両親からのプレゼントも今だに手元にあります。
モノが惜しいというより、モノに自分や祖父母や両親の分身がいるような気持ちがしてしまいゴミ箱に入れても取り出してしまうのです。
我が家は、ここ数年の家族構成の変化に伴い、インテリアグッズ、雑貨類を必要最小限に減らしています。
理由は、誤飲やケガの予防はもちろんですが、大切なものを壊されたくないという私の心情(笑)。
撤去したものをどんどん部屋の片隅に集めるとかなりのスペースを占拠。
大切なものなので、捨てたくはないし、捨てる必要もないけれど、飾ったり、楽しめるのは何年も先になりそう。
とにかく、この状況で止まってはいられない。
至った気持ちの結論が、メルカリに出して、使ってくれる人にお譲りしよう(買っていただこう)ということでした。
プラス、頂いたお金で旅行やレジャーなど家族みんなで楽しめたらという気持ちも大きいです。
売れたら嬉しいけれど、やっぱり出品しなければよかったなんて思ってしまうかもと最初は躊躇しました。
しかし、売れたら想像以上に清々しい気持ちになったのです。
こだわりやプレミアのあるモノではなく、値段も手ごろなモノばかりですが、「買えてうれしい」、「ずっと欲しかったのです」、「探してました」などというコメントをいただきながら、発送を終えると我が子をお嫁(婿)に出した気分です(未経験ですが、、、)。
そして、全国各地に旅立っていく愛用品たちが、私の代わりに旅に出るようでなんだかウキウキします。
独身時代から少しづつ買い集めていた小物たちが新しい持ち主さんのもとで愛用されれば、我が家の片隅でじっとしているより、ずっと幸せになれる気がします。
次回は、出品して気づいたことを書きたいと思います。
素敵な一日になりますように！
ライフオーガナイザー®
オフィスオーガナイザー®
駒田麻衣子
