2018.11.12 塔ノ岳(標高1491m)

※写真15枚縛りから解き放たれる方法を知ってしまったのでブログ長くなります(笑)

低山で近場でどこか日帰りサクッとできる山を探していて
塔ノ岳→丹沢山(百名山)→蛭ヶ岳の稜線歩きが気持ちが良い❤との情報を得て行きたくなった。


丹沢山は都心から1番近い百名山なのだが
丹沢山脈の真ん中あたりにありどこから挑んでも長丁場になるという話。

登り口は丹沢山脈南の秦野市側にある大倉登山口(標高290m)決めたので丹沢山のその先の蛭ヶ岳までの日帰りピストン山行はちょっと過酷🤚🏼

なので丹沢山までを目指し山行予定を組んだのだが…

この日の天気予報は午前中
んまぁ[中止]という選択肢は無かったが眺望悪くて稜線歩きもなんだかな~ってことで友達と相談して大倉登山口⇔塔ノ岳(丹沢山の1つ手前)のピストンに出発直前に変更したわけだ。





深夜に前乗りしてコンビニで寝袋で車内泊
(沢山買ったから許して💦サーセン🤚🏼)

大倉登山口手前にある秦野戸川公園前24時間営業平日1日500円の有料駐車場に移動して6:00am華麗にスタートです。

予報では朝から降られるはずだったがなんとかもっている😊

ちなみに、秦野戸川公園にあるビジターセンターだかの駐車場(多分)もあったけどそこは10時間まで200円と割安なのだけど、営業が8:00~21:00なので早朝発の人は使えませんねぇ
※大倉24時間駐車場から登山口まで舗装路を5、600m程歩いたかな🤔その間にも500円の有料駐車場が2箇所程ありましたよ~。


さて、大倉登山口から塔ノ岳までは
登りコースタイム3.5時間です
よく整備されてて歩きやすく危険箇所もなく休憩ベンチも大きいのが何ヶ所もあって楽なのだけど塔ノ岳にある尊仏山荘まで全ての山荘、茶屋が週末営業なので平日は給水できる箇所がありません💦
トイレは沢山ありました~。

こんな感じの清々しい尾根道が多かった😊
あんまり長いんで、バカ尾根道って呼ばれてるらしいよ。

頑張るところも多少あり!
満面の笑み🤣



最近、山行のお供に持つ甘い系お気に入はつぶあんぱん
歩きやすくてハイペースで登れてしまうので余裕で休憩多めにかましてのんびり歩いて10時過ぎに塔ノ岳登頂~


写真を撮る。
ガスガスで眺望ないと面白くない…
知らぬ人に撮って貰ったので笑ってみたが…


実は真っ白で悲しい

まぁ、雨覚悟だったんだから降られてないだけ幸運!
というか、むしろ太陽たまに顔だして暑くて滝汗だった~💦

しかし、ここにきて風が強くなり汗で濡れた身体でいるとかなり寒い
山服はマジでレイアリングが大事よ!!
山頂で風に吹かれ汗で濡れた身体が急激に冷やされんの。

友人が寒い!寒い!連呼すっから、アウターねぇの?着替えねぇの?って答えると「ある」と答えるのに何もしないんさ。
面倒くさいんだと。
うん、分かる分かる。面倒臭いよね🤣🤚🏼

でもな…




うるせーから着ろっ💢

🤣🖕




とりあえず
尊仏山荘が営業してたので中に入ってみた。
トイレは100円、塔ノ岳バッチを買う👍🏽


さて~今回はヤマメシ自炊
山頂でごはんを食べるために山に登っていると言っても過言ではない俺🤣🍚✨めちゃくちゃ楽しみ!
このためにザック総重量が10kgジャストになったというね😂😂😂

※関連ブログ→🔗丹沢山に行く予定


風が強いので大きなベンチの陰に隠れてヤマメシ準備開始~♪

いつもなら炊飯から始めるのだけど雨だと過酷なんでおにぎり持参!

メインは山頂焼肉!
「山頂でみんなが羨ましがる食べ物を食べるのが楽しみなんだ!」
と、前に甲武信岳で話したおっちゃんが満面の笑顔で語ってたけどホントにそう!俺もそう!(笑)

ということで選んだ肉は…
味付きでタレいらず且つ安いやつ~😂🤚🏼
だって山で食べればなんだって美味いんだもんね~
だが、ぶっちゃけちゃうとこの牛カルビの味付けは好みではなかった…🤭

これらを前日より前から冷凍させ、水もペットボトルでカチカチに凍らせて100均保冷バッグに入れて持っていった。

ペットボトルの水は全くと言っていいほど溶けてなく、肉はほぼいい感じに解凍されていた。


はい、まずはプレヒート∑d(゚∀゚d)ファイヤアアアアア!!
あったまったら焼く!そんだけ!





このタンを食べるために~
今までは生の刻みネギとレモン、または、レモン塩の瓶詰めをタッパーで持参していたのだけれど、今回はコンビニ惣菜についてたレモン果汁と乾燥ネギを持ってきました~。
鉄板持ってきといてなんだけど、多少なりとも軽量化を試みているわたし🤭
UN!SON👍🏽(うん!すごく美味しいね👍🏽)

ニンニクの芽入り牛カルビさんもジュウと焼き。


最後に友人が持ってきてくれたスイーツとコーヒーで〆る(笑)

この、ベルモント(Belmont) BM-007 チタントレールカップ280がバーナーの五徳にのるのかどうかが心配だったがなんと!
乗りはしなかったが奇跡のシンデレラフィット❤
カッチリおさまり安定の湯沸かし😆😆😆


えー、さて
そんな感じで塔ノ岳山頂に2時間居座った俺たち

2時間も居れば空模様も変わるわけで
なんと!

ババン!
西から南にかけて晴れたー\(*`∀´*)/
この写真には映ってないけど何回か富士山も見えて、しかもら思っていたより富士山がでっかく見える場所だったことに感動!
快晴の日にまたここに来たいし稜線も歩きたいな!


はい、では下山開始~
ピストンなので来た道を戻るだけなのだが
途中分岐で鍋焼きうどんで有名な鍋割山へ向う道があり、彼女と一緒に食べに行きたいので下見がてら回ってみることにした😊
とはいえ…そこの鍋焼きうどん、一緒に食べに行こう!と何回も誘っているのにスルーされているのは…気にしない🤣


塔ノ岳から鍋割山までは約70分
ここも尾根道多し
楽チンでーす😊

東側は相変わらずのガスガス
ちょっと幻想的な景色を見ることもできましたよ😊



鍋割山山頂まであと300m!というあたりで森のクマさんの糞を発見💦
一応ぼかしま たが…この黒いのが全部そう!
友人の足と比べて大きいのが分かりますよね💦
これは鹿でもリスでもたぬきでもないですよー💦

途中の山荘だか茶屋だかに
[熊のふん、爪の研ぎ跡を見つけたら注意!]と書かれた張り紙を見ていたので
こ、これはーー!となったわけですね。

んで、間違いない、爪とぎ跡も近くにあるはずだ!と思い周りを見渡す

あったー💦
ささくれ立ってるしまだそんなに古くなさそう💦

ホントに居るんだねぇ( ̄▽ ̄;)コワイコワイ



そしてトウチャコ鍋割山(標高1273m)
この写真を撮って貰った山ガールさん達が
ニコニコしながら「鍋焼きうどんはたべられましたか?」と突然聞いてきたの。

どーも、自分達が最後の1杯を食べたらしいですよ。

じゃあさ、

後から来た俺達がさ、

食ってるわけねーーーじゃんねっ!!!(笑)

平日、鍋焼きうどんオーダーストップは13:30(営業時間は14:30まで)だそうですぜ。
皆様、鍋割山荘へ鍋焼きうどんを食べに行く時はお早めに🤚🏼
ちなみに我々がついたのは14:30前でしたが山荘は閉まっておりました~
※トイレは使えます。

鍋割山からの下山コースタイムは2時間45分程

これまた途中で友人の恋バナ(笑)で盛り上がっちゃったりして休憩多目で遅くなり💦
紅葉も綺麗で写真撮ったり


※いまは標高1000mより随分下の方が紅葉してきてますねー。

登山口につき舗装路をあるくと登山者の心を揺さぶる自販機が
良心的な価格に疲れて甘いものが欲しいとき。買っちゃうよね~(笑)

そして17時手前に大倉駐車場…隣の蕎麦屋に吸い込まれる(笑)
だって美味しそうじゃん!


鴨せいろそば、頼む!
(ΦωΦ)フフフ…




本日の山行

山中に11時間潜み、約8時歩いていた
幸せ(笑)
塔ノ岳までの標高差は1201mだが累計標高差は1977mで歩行距離は18km位とのこと。
そら、疲れるわな💦

鍋割山からの下山は登山道らしいゴツゴツした所もあったが登山口までのラスト90分位は車両も通行できる林道で、体力は奪われないがとにかく飽きる!つまんない!長い!足痛い!

まぁ、トータル楽しかったからいっか😊
おわり!