コーヒー飲むための湯沸かしや
ヤマメシ作るのに使う燃料はほぼほぼガスです。
丸っこいOD缶(アウトドア缶)ってやつですね。
それの110サイズ(小さい方)を持って行ってます。

これですね
俺はもっぱらSOTOです。
SOTOが好きです。

OD缶のガスの種類は混合料がメーカーにより異なる上に比較したこともないので、どれが最強かは俺には分かりませぬがSOTOが好きです。

このOD缶の内容はこちら



ガスの種類を寒冷地(高所)に適した順番で、ついでに気化温度も書いてみます。

1.プロパン:-30度
2.イソブタン(メチルプロパン):-10度
3.ノルマルブタン:0度

実際にはこの気化温度より10度以上気温が高くないと継続使用ができないらしい。

要するにノルマルブタンだと10℃を下回るとガスが出にくくなり0℃近くで出なくなるということですね。

寒冷地(高所)では使い物にならん!っちゅーことです。


ちなみに家庭のカセットコンロでよく使用する縦長のCB缶のガスは日本の規格では90%はノルマルブタンが入ってるそう。


なのでおのずと登山にはOD缶!ということになるのですね


実際に登山のような高所でなくても真冬のキャンプでCB缶使用の🔗炉ばた大将では焼鳥を焼くのにとてつもなく時間がかかりました(笑)


先日の赤岳でカラのOD缶CB缶のガスを詰めてきた友人も、待てど暮らせど湯沸かし出来ず俺のガスを貸したわけですね(笑)



はい、ここで出ましたガスを詰めるという作業


家庭でも出来ます!


ガスを移し替える為のアダプターがネットで売られているんです


ただし!

ガス缶の再充填は違法とのこと💦

アダプターが普通に売ってるあたりどうなのかな?そして皆やってるけど規制はないのか??ってとこですが法律のことはよく分かりません。



そしてワタクシも…

大きな声で言って良いのか悪いのか分かりませんが中途半端に残ったガス達をひとつの缶にまとめる為に度々詰め替えしてまーす。


その時の注意点で詰め過ぎは危険ということなので、新品時のOD缶の重さを測っておく必要があります


はい、測り忘れまた💦

ということでネット検索


110サイズのOD缶は214.5gとの情報を入手

なので今回(数日前)は210gまで詰めました。


完璧👍🏽✨✨


んで、さっき山行準備中にそのOD缶をなんとなしに振ってみたらシャカシャカ音がしない💦

シャカシャカ音がしない=満タン(入れ過ぎ)

ということ💦


裏を見ると…

ε٩( > <)۶зヒャー💦💦
膨れてるよ💦

これって危ないの?危なくないの🤔??

いや、絶対危ないよね💦💦

ガスの充填し過ぎはガスが膨張したときに逃げ場がなくて爆発する危険性があるってどっかで読んだよ

慌ててガス抜いて200gに減らす💦
危ねぇ危ねぇ🤣


なんて、ここまでガス缶の話をしておいて
来月の登山では…

THE!男のギア!
爆音のMSRドラゴンフライ持ってく予定です🤚🏼
ガソリンバーナーです(笑)