みんながしあわせになる
ために調和をつくる網本頌子です♪
今日は妊婦健診、あるあるシリーズです
「ちょっと高めですね」に、胸がざわついたら、、、
妊婦健診で「血圧が少し高めですね」と言われると、
心のどこかがふっと緊張すること、ありませんか?
「私の体、大丈夫かな?」
「赤ちゃんに何か影響あるのかな?」
そんなふうに、言葉にならない不安が押し寄せてくる
それは、とても自然なことです
💡妊娠高血圧症候群は、“予防”がカギ
妊娠中に血圧が高くなると、「妊娠高血圧症候群(HDP)」の可能性が出てきます
これは、重症化すると早産や胎盤機能不全などを引き起こすこともあり、
医師としても、慎重に経過を見守っていく必要があります
でも、ここでひとつ知っておいてほしいのが、
「血圧は、心と深くつながっている」ということ
💡“緊張”は血圧を上げ、“リラックス”は下げてくれる
人の体は、ストレスや緊張を感じると、
交感神経が優位になり、心拍や血圧が自然と上がります
これはいわば、“体が戦闘モードになる”生理的反応
でもその逆で、
安心して深呼吸できるようなリラックス状態では、
副交感神経が優位になり、体はゆるみ、血圧も穏やかになります
これは、数々の医学研究でも示されている「事実」です
✅ 例えば
・瞑想や深い呼吸によって、血圧が平均5〜10mmHg下がったという報告
・妊婦さんへのリラクゼーション介入でも、血圧が安定したという研究もあります
💡ヒプノバーシングという、“心と体を緩める習慣”
私がお伝えしている「ヒプノバーシング」は、
呼吸、イメージ、そして“ことば”の力を使って、
ママ自身の内側から安心をつくっていく、
出産準備クラスです
これらはすべて、
副交感神経を優位にしてくれる“リラクゼーション”のテクニック
お産のためだけではなく、
妊娠中の心と体のバランスを整えるためにも、
大きな助けになります
💡今、あなたができるやさしい選択
「血圧が高いから」といって、すぐに何かを“治す”必要はありません
まずは、体と心を“緩める”習慣を始めてみること
🌿深呼吸をゆっくり3回する
🌿お腹に手を当てて「大丈夫だよ」と声をかける
🌿静かな時間に、ヒプノバーシングの呼吸法を試してみる
どれも、今日からすぐにできることばかりです
私自身、3人の子どもの出産を経験しました
3人目の時、ヒプノバーシングで出産した体験は、
それまでの「緊張」や「恐れ」がすーっと消えていく感覚でした
医師としての知識、
そして母としての実感、
その両方から伝えたいのは──
リラックスすることは、
あなたと赤ちゃんを守る力になるということ
💡ヒプノバーシング、気になる方へ
もし、「ちょっとやってみたいな」
「もっと知りたいな」と感じたら、
ぜひ無料の説明会にお越しください
不安を抱えたままじゃなくて、
安心をつくっていく時間をご一緒できたらうれしいです
もちろん、
医療的管理が必要な場合は主治医の指示に従ってくださいね!
ヒプノバーシングクラスは
内服薬による治療を否定しているわけではありません!
必要な治療をした上で、
さらにできることがあることをお伝えしています!
みんながしあわせになる
ために調和をつくる網本頌子でした♪