愛するって言葉が
明治時代から使われ出したと
最近知った
みんながしあわせになる
ために調和をつくる網本頌子です♪
みなさん
「愛する」って聞いて
どんな感じがしますか?
これは私の感覚なのですが
なんとなく、
こそばゆい
というか![]()
「愛する」が明治時代からなら
その前はなんと表現していたのか??
どうやら
「恋」「慕う」「うつくし(愛し)」
「めづ(愛づ)」「めでる(愛でる)」
などの言葉を使っていたそうです!!
中でも
私は
「愛でる」
という言葉がピンときました!
子どもを愛するって
なんだか
仰々しいというか
照れくさいというか
愛さなきゃとか
感じてしまう感覚もあったのですが
この
「愛でる(めでる)」は
すっと
入ってきました![]()
子育てって、
つい、
「ちゃんと育てなきゃ」
「ちゃんと伝えなきゃ」と、
気を張ってしまいがちです
でもふと立ち止まってみると、
その“ちゃんと”の裏に、
たくさんの「不安」や「評価」が
隠れていることに気づきます
そんなときに、
「愛でる(めでる)」
を思い出せたらいいな![]()
と思いました!!
「愛でる」は、
何かが“できた”から
愛するのではなく、
ただその存在そのものに、
やさしいまなざしを向けること
泣いている赤ちゃんも、
言うことを聞かない幼児も、
反抗期の子どもも
「どうしてできないの?」ではなく、
「いま、こんなふうに気持ちを表してるんだね」
と、その姿ごと味わってみる
評価ではなく、観察するように
指導ではなく、共にいるように
よく見る、見届ける、、、
こう考えると
私は
気が楽になります![]()
パートナーシップでも
この「愛でる(めでる)」は
使えるかも![]()
夫に怒りそうなときこそ、
「この瞬間も尊い」と見直す![]()
深呼吸をひとつ
やってほしいことじゃないことを
してくれたら、、、
たとえ、
食洗機に入れる食器の向きが
何度言っても逆だとしても![]()
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「いま目の前のこの人も、
きっと自分なりにがんばってる」
そう思えると、ほんの少し心が柔らかくなります
「愛でる」ことは、
決して甘やかすことではありません
ただ、「見てるよ」
「ここにいるよ」と、
無言の信頼を送ること![]()
それだけで、
子どもも、パートナーも、
自分自身も、ふっと安心できるかな
「育てる」から「愛でる」へ
そう視点を変えるだけで、
家族との関係性に小さな変化が生まれる![]()
それは、頑張ることを手放すのではなく、
「今この瞬間」に心を寄せる、
という在り方の選択
子育ても、
夫婦関係も、
もっと“味わって”
生きていきたいと思った
みんながしあわせになる
ために調和をつくる網本頌子でした♪
人生はいつも、「いま」の積み重ねですね![]()
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