ちょっと違和感を
感じたことがあり
聞いて欲しいと思う
みんながしあわせになる
ために調和をつくる網本頌子です♪
それは、
先日の話
近所のいつも仲良くしている
息子の同級生が
血まみれになりながら、
壊れた自転車を押しているのを
息子の習い事の送迎中にみかけました
私はすぐに
自転車を車に乗せて
家まで送るよと声をかけたのですが
そのとき
お母さんと電話をしていたようで
「〇〇ママ(わたしのこと)が、
たまたま通って、車にのせてくれるって」
「なんで、〇〇ママがいるん?
人のお世話になりなさんな」
という声が聞こえてきました
結局、
息子と車に自転車を乗せようと
あれこれしていたら
その子のお母さんがやってきて
結局、自転車を車から下ろし
その親子とは別れ
そのまま息子を習い事に
送り届ける
ってことがありました
なんか、
同級生のママの言葉に
めちゃめちゃ違和感を感じたんですよねー
この「人のお世話になんてなりなさんな」
という言葉、
何となく聞いたことがあるような、
でもどこか不安定に響く言葉だなと思いました
日本の文化って、
どうしても
「自分で何とかする」「人に頼らない」
「他者に迷惑をかけない」って
価値観が強調されがちなのかもしれません
でも、
私はその価値観が常に正しいとは思わない
もちろん自立は大切だし、
頑張ることも素晴らしいこと
でも、
だからこそ他の人との繋がりや
助け合いがすごく重要だと思います
どうしてあの言葉に
違和感を感じたのか、
もう少し考えてみました
もしかしたら、
「助けを受けること」自体が悪いこと、
みたいに捉えているように
感じたからかもしれません
助けてもらうことって、
弱さではなくて、
一つの強さだと思うんです
だって、頼られることって
他の人の力になっている証拠だし
助け合ってこそ
深まる絆ってあると思う
助けてもらうことで
心が温かくなる瞬間ってあるし、
逆に自分が助けることで
相手の笑顔を見たときの幸せもありますよね
私たちが持っている力は、
実は一人では完結しない
だからこそ、
誰かの手を借りて成長できる場面だってあるし、
それがまた、
助け合いの輪を広げていくんじゃないか
と思います
自立することは素晴らしいこと
でも、
他の人を頼ることは決して
恥ずかしいことじゃない
頼ることで、
お互いに支え合う
力強い関係が生まれるんだと思います
私はこれからも、
人との繋がりや助け合いを大切にしたいと
思っています
皆さんはどうですか?
「自分で何とかしなきゃ」という気持ちと、
「誰かに頼んでいいんだ」という気持ち、
どちらのバランスが大事だと思いますか?
もっと柔軟に自分の力を信じながらも、
他者の力も借りていけるような、
そんな生き方を目指していきたいなと
改めて思った
みんながしあわせになる
ために調和をつくる網本頌子でした♪
どうか
同級生の子が
これから
助けを求めることに
遠慮しませんように、、、