春先の
空気が生暖かくなってきてみる
夜桜は
妖艶な雰囲気だな〜と思う
みんなが幸せになる
ために調和をつくる網本頌子です♪
以前届いていたクレジットカード会社の雑誌が
ふと目に留まり
パラパラめくると
最近よく考えるけど、
まだ、自分では言語化できていないことの
ヒントとなる部分を見つけたので
抜粋してみます
福岡伸一さんの「ミステリーオブライフ」
『火の鳥』の一貫したテーマは
「生命とは何か」
「生きることと死ぬことの意味は何か」
という極めて哲学的な問いである。
そこにあるのは、
生命が常に姿と形を変えながら受け継がれていく
輪廻転生の生命観だ。
私という生命体を形作っていた微粒子は、
私の死と共に宇宙に拡散し、
また別時空に再集合して別の生命体となる。
そのときに生命のエネルギーを吹き込む
”媒介者”が火の鳥なのである。
これは、
生命が絶えず破壊と創造を繰り返しつつ、
エントロピー増大の法則に抗い続けている
「動的平衡」であり、
動的平衡としての生命は
ミクロの粒子として、
拡散と収斂の中で
生命進化の間を
流れ続けるものだとする
私の生命論とも響き合う。
私は手塚治虫の「火の鳥」を
全巻読んだわけではないですが
今まではSFの世界かなって思ってたけど
『私という生命体を形作っていた微粒子は、
私の死と共に宇宙に拡散し、
また別時空に再集合して別の生命体となる。』
これは
本当にそうなんじゃないかな
って気がしてます
これを科学的に証明することは簡単じゃない
でも、証明できないから本当じゃない
っていうのはナンセンス
生命の誕生にロマンを感じるから
産婦人科医をしているのかな〜
ちょうど「火の鳥」展をやっているときに
東京に行くのでいってこようと思います!!
みんなが幸せになる
ために調和をつくる網本頌子でした♪