最近、麹にハマっています。

塩麹、醤油麹、中華出汁、そして和風だしを、ストックするようになりました。

他にも気になるものは色々ありますが、冷蔵庫が調味料でいっぱいになりそうなので

厳選中キョロキョロキョロキョロ

 

和風だし、中華だしはあっという間になくなります。

前回の和風だしが少し薄く感じたので、今回はしっかり昆布とカツオのだしをきかせるレシピに変更してみました。

 

【材料】500gの入れ物に入るくらいの量

米麹 100g

天然塩 35g

出汁昆布 20g

干し椎茸 1つ

鰹節の粉末 20g

水 200ml〜ひたひたになる程度の量

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 【準備】

・昆布は、ミキサーにかけるなどして粉末状にしておくのがおすすめ(ない場合は、小さく切っておく)

・干し椎茸も小さく切っておく

・容器は、消毒スプレーをかけておく

 

 【作り方】

1.米麹をほぐして塩を入れて混ぜる

2.容器の中に、1と昆布、干し椎茸、鰹節の粉末を入れる

3.水をひたひたになるまでいれる

 

毎日一度位、底からしっかりかき混ぜて、粒が柔らかくなったら完成

 

夏場は、5日程度

冬場は、10日程度が目安

ヨーグルトーメーカーなどの場合は、55度で8時間

 

■器

100均のダイソーで買ったよ

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■鰹節の粉末

使った後ですが、血合い抜きがおすすめ(臭みがない)

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■余談

私の中で欠かせないミネラル

お米を炊くときやお味噌汁、スープと何かとこのミネラルを補給しています。

 

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野菜を洗うときにも、水を張ったボウルにキャップ1杯ミネラルを加えると、

洗った野菜はしゃきっとし、残り水を植物にあげると、その植物も元気になります。

ということは・・・人間もだよね。

ミネラルが不足しがちなので、ちょこちょこ間に入れてます。

 

この和風だし。とっても重宝しており、他の出汁を買わなくなりました!

 

塩分や出汁の素となる昆布・カツオはお好みで量を調整してみてください。

初めは、少なめからやるのがおすすめ。

最初は、昆布も10g程度からスタートしました。

ついに今は、その倍以上いれております口笛口笛

 

■米麹について

米麹は、蒸した米に麹菌を混ぜて作られる発酵食品です。

味噌・みりんなど調味料の原料にも使われています。

酵素には消化・吸収を助ける働きがあり、活性力アップや美肌作りにも役立ちます。

 

米なので、やはり米どころが美味しいはず、と美味しいお米づくりをしている稲穂のしずくという

農家さんで作られている米麹を使用。(乾燥タイプが扱いやすくておすすめです)

 

その後、米麹について色々調べてみると、

米麹の原料である麹菌にも種類があることがわかりました。

 

次回は、「あめこうじ」で作ろうと思います。

こちらも米どころの秋田県で開発された、すっきりした甘みの麹。

私は、甘酒は苦手なので料理に合いそう。

 

 

 

しっかりした甘味が好みの人は、「強力山吹菌」

麹の力が強く、甘味も強いそうです。

パッケージに記載されている表示をチェックしてみてください。