大谷翔平、PS開幕戦で弾丸同点3ラン! 2安打3打点&逆転呼び込む躍動でドジャースがパドレスとの接戦制す(24年10月6日 newsYahoo! ABEMA TIMES)

写真 ポストシーズンで初ホームランを放ったドジャースの大谷翔平投手((C)ABEMA)

 

記事【MLB】ドジャース 7-5 パドレス(10月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)     

 

【映像】大谷、衝撃弾丸3ランでバット投げ&雄叫びの瞬間

 

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 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でディビジョンシリーズ第1戦のパドレス戦に先発出場。

3点を追いかける2回にポストシーズン初の3ラン同点アーチを放つなど、この日は5打数2安打3打点と大活躍。

チームも同地区のライバル、パドレスに7-5で競り勝ち、重要な初戦をものにした。

 

 

(2) ドジャース加入1年目となった今季、打者専念でシーズンを戦うと54本塁打、130打点で2冠に輝き、59盗塁も記録するなど記録にも記憶にも残るレギュラーシーズンを戦った。

 前日会見に出席した大谷は、自身初のポストシーズンに向けて「小さい頃から練習してきてますし、こういう舞台でプレーしたいっていう思いでやってきています。そこが一番。やっぱり楽しみだなっていうことが、今は大きい」とコメントし、気合十分で決戦の日を迎えた。

 

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初回の第1打席

  「大事にしたい」と意気込んで臨んだ初回の第1打席、大谷は力の入ったスイングを連発。フルカウントから6球目、高めのストレートを叩いたがここはレフトフライに倒れた。

 

2回の第2打席

  2死一、二塁で打席に入った大谷はカウント2-1からの4球目、再び高めのストレートを捉えると、打球速度111.8マイル(179.9キロ)、飛距離372フィート(113.3メートル)の一打はあっという間にライトスタンドへ。

大谷のポストシーズン初となる3ランホームランで試合は振り出しに戻った。

 

4回の第3打席

  1死一、二塁で打席が回ってくる。ここでパドレスはシースから左のモレホーンにスイッチ。大谷はフルカウントから6球目、高めに浮いたシンカーを捉え、バットを折りながらもセンター前に運んだ。

 

6回の第4打席

  先頭打者でに立つと、この回からマウンドに登ったアダムと対戦。2球で追い込まれると、3球目は低めに沈むチェンジアップに手を出し、空振り三振に終わった。

 

8回の第5打席

  1死一塁で打席に入るとエドマン内野手の盗塁でランナーは得点圏へ。しかしカウント2-2から高めの真っ直ぐにバットが当たらず空振り三振に倒れた。

 

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  なお、先発の山本由伸は初回に2ラン本塁打を含む3失点。さらに3回にも2点を失うなど、3回まで60球を投げ、5安打、1本塁打、1奪三振、2四球、5失点でマウンドを降りている。

しかしその後は打線が奮起して逆転。ドジャースは、ディビジョンシリーズの大事な初戦を白星で飾った。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)