【速報】岸田総理「移民政策をとる考えはない」入管法改正めぐり見解 (24年5月24日 newsYahoo! TBS NEWS DIG Powered by JNN)

 

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(1)外国人材の育成・確保を目的とした入管法改正案の議論に関連し、岸田総理は、「政府としては国民の人口に比して一定程度の規模の外国人およびその家族を期限を設けることなく受け入れることによって国家を維持していこうとする、いわゆる移民政策をとる考えはありません」と述べました。

 

(2)そのうえで、入管法の改正案で創設する「育成就労制度」は人手不足分野に限って上限を定めて受け入れることなどから、「いわゆる移民政策には該当しない」との認識を示しました。

参議院の本会議で自民党の和田政宗参院議員の質問に答えました。

TBSテレビ

 

<私見:

低賃金労働者を受け入れて業界の賃金水準を低く抑えたい経営者は歓迎するが、「改正法は外国人の永住促進」、低賃金で所得税払わず、家族連れで社会保障負担になるという批判があります。その点では現行法の方が在留期間が明確だそうです>