『ベイビーわるきゅーれ』まさかの連続ドラマ化決定 第3弾の映画公開に先立ち放送へ【コメント全文】 (24年5月10日 newsYahoo! オリコン)

 

記事

 

(1)『ベイビーわるきゅーれ』第1弾

 俳優の高石あかり(高=はしごだか)&伊澤彩織がW主演を務め2021年に公開された映画『ベイビーわるきゅーれ』が、テレビ東京で連続ドラマとして今秋に放送されることが決定した。

 

【動画】『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』特報

 

(2)第2弾

 完全オリジナル作品として公開された、ヒットガール系アクションコメディ映画『ベイビーわるきゅーれ』は、殺し屋女子のちさと(高石)とまひろ(伊澤)の、シェアハウスでののんびりまったりオフビートな日常と本格派アクションが描かれ、海外でも評価された。

2023年には第2弾『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が公開され、「FILMARKS AWARDS 2023」邦画部門にもノミネートされた(出展:Filmarks)。

 

(3)第3弾

 第3弾となる『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』が2024年9月27日に公開されることが決定。

先日公開されたティザービジュアルと特報映像に記された「この二人、これで最期。」のキャッチコピーは、多くの反響を呼んだ。

 

(4)「テレ東×『ベイビーわるきゅーれ』ならではの完全オリジナルストーリー」

このたび、テレ東史上最高アクションドラマとして地上波で連続ドラマ化される本作は、第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の公開に先立って放送開始予定。テレ東×『ベイビーわるきゅーれ』ならではの完全オリジナルストーリーを、全12話で届ける。

 

 1)監督・脚本は、映画に続き阪元裕吾氏。「学生残酷映画祭2016グランプリを受賞」

 アクション・バイオレンス作品を得意とし、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)在学中に制作した『べー。』(2016年)は学生残酷映画祭2016グランプリを受賞。

 『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ1作目では、第31回日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞するなど、今最も注目される若き才能。

 

 2)アクション監督には園村健介氏。

 数々の作品でスタントプレイヤーとして活動し、2006年にアクション監督デビュー。映画『マンハント』(2017年)ではジャパンアクションアワードベストアクション監督賞を受賞し、映画『HYDRA』(2019年)や、『BAD CITY』(2023年)は、多数の海外映画祭に正式招待され好評を得ている。

 

【出演者コメント】

■高石あかり/杉本ちさと役

ベイビーわるきゅーれ、2ベイビー、ナイスデイズ、そしてドラマ化。こんなにうれしいことがあっていいのでしょうか。

阪元監督や伊澤さんとよくこの作品の未来の話をします。もしも続編があったら、もしもドラマ化をしたら…そんな夢みたいな“もしも話”が全てかなっているんです。信じられません。

ベビわるを、2人を、愛してくださる皆様のお陰です。本当に感謝しています。

そして改めて、そんな作品の一部になれたことを心から幸せに思います。

全12話、「ちさと」と「まひろ」がどんな日常、非日常を体験するのか私もベビわるファンの一人としてすごく楽しみです!

ぜひ、ドラマ版ベイビーわるきゅーれもよろしくお願いします!

 

■伊澤彩織/深川まひろ役

ついに、ベビわるがドラマとなって地上波に降り立ちます。

映画からドラマ化の逆流は割と前代未聞なのではないでしょうか。

映画3作品を共に乗り越えた阪元監督と高石さん、製作陣の皆さんと再び組めるのだと思うと、大変心強く、ドラマのクランクインが楽しみです。

先日、阪元監督は「未来がいっぱい!」と笑っていました。

ベビわるの未来を一緒に楽しみにしてもらえるとうれしいです。ドラマ全12話のなかでちさまひがこれからどんな物語に翻弄されていくのか、乞うご期待!

 

【監督コメント】

■阪元裕吾監督

12話分の脚本と、半分くらいの話数の監督を担当します阪元裕吾です。

「テレビでこれやるの?」というような内容のブラックコメディとアクション、そして杉本ちさとと深川まひろの2人の人生を祝福するような作品になっています。

高石あかりさん、伊澤彩織さんのお2人、

全てのキャストのみなさんとスタッフのみなさんに僕の夢を叶えていただき、感謝しかありません。

最高の作品になるのでぜひ見てください。

 

【プロデューサーコメント】

■加瀬未奈(テレビ東京 配信ビジネスセンター)

ちさととまひろの日常を一生見ていたい。そんな想いから、今回の連続ドラマ化を企画しました。

初めて「ベイビーわるきゅーれ」を見た時の衝撃は、今でも忘れません。

まばたきすら忘れさせるような本格派アクションと、共感で叫びだしたくなる2人の会話。語り始めたらキリがない映画の魅力をたっぷり詰め込みながら、連続ドラマでしかできないことにもチャレンジしていけたらうれしいです。

この素敵な作品が、電波にのってより多くの人に届くことを心より願っております!続報を楽しみにお待ち下さい!

 

■鈴木祐介(ライツキューブ)

ここまでのコンテンツになるとは…非常にうれしく感慨深いです。

若手クリエーター、若手キャストのエネルギーをこの作品に込めたいという思いから立ち上がった企画です。

あれから4年。初心を忘れず少しでもレベルアップした作品をお届け出来れば幸いです。