こんにちは。

自営業を営んでいたときに、
田園調布の地元の美容室の先生がCUBAとの架け橋をしてました。CUBA人では、大使館はじめ、本国でも日本人として知らない人はいないという女性でした。

僕は小さい頃から家族でその美容院に通っていたので、たいそうその先生からは可愛がられてました。

そして、CUBAへも仕事で一緒に行ったことがあります。

村上龍さんがCUBAのことを日本で広めるかなり前のこと。

いつもキューバ大使館の人や来日したスポーツ選手やラルサのダンサーやミュージシャン、在日本の一般のCUBA人も訪ねてきてにぎわってました。

そして、僕はCUBA国との文化交流をボランティアでその先生の後を継ぐかのごとくやってました。

カストロの通訳のキキとは大の仲良しで、葉巻を内緒で日本に持ち込み(政府関係者が葉巻を日本に持ち込み売るのは禁止)した葉巻を日本の1/3位の値段で買ってました。本国と同じ値段ですね。

そして、親友と滞在してる
帝国ホテルに訪ねると、
親友がシチズンのG-SHOCKをプレゼントしました。

その後に再度、カストロが来日したときに外国人記者クラブにて記者会見したときにテレビで
偶々、時計をキキにプレゼントした親友とニュースを観てました。

そしたら、横にいる通訳のキキはそのG-SHOCKをつけてるではないですか!

親友曰く『CUBAで売ると思ったのに、今もしてくれていて嬉しいねー!』と話してまして、
僕も驚きました。

大使の息子さんが日本へ来たときなども参事官と書記官と僕と大使の息子とで、僕の車で東京案内。大使の家に送りに行くと
驚いたことに、アメリカ大使館の目の前に公邸がありました。
親友と大爆笑した🤣🤣🤣

そして、ある時に大使館に呼ばれて訪れると、大使から、
『これは、文化交流をしてくださる貴方へのお礼です』

カストロのサインが入った手紙と非売品の贈呈用のCOHIBA、ランセロ(カストロの愛用の葉巻)とハバナクラブ35年物を頂きました。

直ぐに親友たちと分け合って飲んで嗜んでしまいましたが、 
もしも保存していたら値段はつかないでしょう。

これは、COHIBAのランセロの売っているものとハバナクラブ15年物です。ハバナクラブは瓶が全然違いもっと大きかった。
ランセロは一本9000円位だったかな。日本では箱買いする人はほぼいません。

葉巻やさんも一本売をしてます。

35年物なんて売ってない(笑)


勿論、葉巻も。
世界一の葉巻はCUBAなんです。

これが、贈呈用のCOHIBAランセロです。(当時の贈呈用)
今は全然違うと思います。


本物です。

普通のCOHIBAは黒と黄色です。

それが、贈呈用は白黒です。

ガラストップのCOHIBAもあるのですが、偽物が多く作られてます。

ミュージシャン15人が来日したときに、一人二箱ずつ、ガラストップのCOHIBA エスプレンディドスを30箱持ちはいたので、
泊まってるところにカストロの通訳のキキとかけつけて、
全て買うと値段交渉しました。
快く独占的に売ってくれました。一箱15000円で。
すこし、安くねーと思いながら、当時は一箱日本では9万でしたから。現地でも3万くらいです
。贋作か?と思うも葉巻自体はキューバ産なので構わないかと45万渡しました。あとから、調べたら全て贋作でした😭😭😭

そして、彼らのコンサート会場への送迎も送迎バスを自前で用意して送り迎えしました。

楽しかったなー。

CUBA、特にハバナは一度は行くべきです。パラダイスです。

ビーチは世界一綺麗だと思うほどです。街並みはスペインの統治下だった頃趣きがある。
カラフルでそこら中で葉巻を加えてサルサを踊ってます。






あれから27年、今ではCOHIBAもびっくりするくらいのものがあります。なぜならば、国交回復です。アメリカとの。
しかし、未だに完全に回復とはなってません。

ヨーロッパではとんでもない値段のCOHIBAや、その他の葉巻が売られてます。

通常は葉巻は25本か、50本入り。↑これは、特別な世界で100箱の限定品、40本入で
180万です。買えるかい😎