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国公立医学部合格を目指す息子と母の奮闘記

2024年3月地方公立高校卒業。2025年春は満開の花を咲かせよう!一年後は笑顔で桜を見られるように、がんばる息子と母の日々を綴ります。

息子が再挑戦を決めた日から、私の心の奥底は下がっては上がり、上がっては下がり…を繰り返す日々。

よし!息子を応援しよう!と思う日もあれば、これで大丈夫なのか?と心配な日もある。

6月も後半になり、あと半年ちょっとで共通テストがあると思うと不安な気持ちになってしまう。

ホルモンバランスの影響も受けるのか、受けたせいにして勝手に落ち込んでいるのかわかりませんが(笑)、気持ちが前向きになれない日もあります。

最近、息子が一区切りついて休憩している時など、つい「もっと勉強した方がいいのでは?」など、「勉強しなさい」と言う頻度が高くなっています。

ついに息子がキレて、「今まで勉強しなさいなんて言ってこなかったのに、浪人してからそれ言ってくるの、やる気をそがれるから本当にやめて!」と怒鳴られてしまいました。

確かに、現役時代は「勉強しなさい」と言ったことがなかった。息子に言われてハッとしました。

「勉強しなさい」なんてNGワードなのは重々承知しております…。

受験生ではない私がこんな不安定な気持ちなのだから、当の受験生の息子は相当なプレッシャーや不安な気持ちがあるはずなのに、その息子のやる気をそぐなんて本当に悪い母親。

でも、今年はどこにも属せず一人で進めているので、私が気になるところ、気づいたところなどを話すことで、息子が取りこぼしているところがあればそれに気づいてほしいという願いもあり、口うるさくなってしまっているのは否めません。

もうすぐ7月。基礎固めから次の段階へ行く期間でもあるので余計にいろいろ気になり言ってしまう…。

いつも平な気持ちでいることって本当に難しいです。

もっとおおらかな母でいたい。

客観的に見つめるように努めていますが、なかなか…。

 

受験生をもつ親御さまたちは、こんなことありませんか?

 

私はまだまだ人間ができていないので、日々修行中です。

深呼吸して穏やかな気持ちで明日からまた息子を見守れるようにがんばろう。