縦型洗濯機(日立のビートウォッシュ)を3年間、使用していた。さすがビートウォッシュ。洋服や毛布、シーツなんかの大物もポンッと放り投げるだけでしっかり洗ってくれる。乾燥機能がついていなくても、外に干しておけばいいだけ。雨が降るようならば室内に干すことだってできる。そういえば浴室乾燥もできるんだった。

 

それでも僕らは縦型洗濯機からドラム式洗濯機へと買い替えた。

 

縦型洗濯機に満足していたのにドラム式洗濯機を購入したのはなぜか?

縦型洗濯機よりも圧倒的に高いドラム式洗濯機に買い替え、実際に使ってみたほんとの感想。

 

 

【中盤戦2 顔が命】

 

カラータッチパネル不要論

 

妻:タッチパネルは嫌だな。なんかすぐ壊れそう。カラーのタッチパネルって見やすくていいけれど、何かものを落とすと携帯画面のように割れそう。例えばこのパナソニックNA-VX900Aのカラータッチパネルは絶対だめ。プンプン

 

夫:あー。大いにありえるね。我が家はいろいろなものが重力に従って床に激突し、そして壊れる。。。ガーン

 

妻:でしょー。自分たちのことを良く分かってる!だから今の縦型洗濯機のように昔からのタイプの操作ボタンがいいな。あとね、たくさんいろんな機能があっても結局使い切れないから、シンプルな操作盤がいい。日立のBD-SV110ELの操作盤なんかたくさん表示されていて困る。実際に使うのは多くても5種類くらいじゃないかな。

 

夫:そうだね。賛成!カラーのタッチパネルは僕らにとって余計なものだから、その搭載モデルは候補から排除しちゃおう。

 

 

洗濯機も顔が命

 

妻:洗濯機自体のデザインよりも洗浄力とか、使い勝手が優先だけれど。。。

でもやっぱりデザイン的にもかっこいいのがいいな。

 

子:(あーこの話になるとどの洗濯機にするか、今までの「機能」とか「安定性」とかいっぱいしていた話は無くなって、デザインに惚れました!的な決定をするのだろうか、この人たち。)

 

夫:うんうん、僕はあまりガチャガチャと装飾されていないシンプルなデザインの方がいいな。

 

妻:あーいいね、いいね。この洗濯機素敵!Cubleシリーズ!空間との調和を考えて作られたデザインなんだって。フラットなデザインで継ぎ目が少ないからかな、かっこいいね。あっ、洗濯機のフロント部分全体が開く構造になっているから、洗濯物の出し入れもしやすくなってるね。機能美っていいたくなる。操作パネルもシンプルなタッチパネルでいいね。

 

子:(えっ、もしや本当にデザインで決めちゃう?この人たち単純すぎ!)

 

夫:パナのCubleシリーズは四角い形の中に丸い洗濯槽が鎮座していて、洗練されたフォルムでいいな。NA-VG2400L/Rは外装にステンレスを採用しててカッコいいよ。

VG2400L/Rは1400L/Rと外装テイストだけの違いなのかな。

 

妻:ううん、ネットに書いてある。2400シリーズは「静電式タッチパネル」を搭載しているモデルだって。見た目カッコいいけれど私たちには余分で贅沢すぎるモデルだね。

 

夫:うんうん、それだけで実勢価格差(2020年3月現在)3万円あるよ。かっこいいからそれぐらいなら。。。

 

妻:却下します!

 

夫:うっ。。。ゲッソリ

 

最有力候補