決して、高潔な偉人ではなかったけど、小粋なお兄ちゃんだった。高音の繊細な歌声が流行りの時代に、野太い声でズドン!と歌った、アリスのヒットナンバーは心地良かった。ソロ名義の曲が少しずつ壮大になっていくのは、僕らも大人になっていく過程だったので、等身大だった。もう少し生きていて、80歳の昴を聞きたかったなぁ。ありがとう、チンペイさん。
小さい頃よく見た『大草原の小さな家』。主人公のインガルスファミリーは「ウォールナットグローブ」という町に住んでいました。私は結婚24年目。やはり小さな町で2人の子どもたちを育て、やがて独立していこうとしています。少し時間ができた今、音楽やこころ、本、生活等の話をします。バンド歴36年の中で出会ったナイスなアーティースト達も分かち合います。よろしくお願いしますね。