2018年3月14日(木) 、兵庫県たつの市御津町にある、綾部山梅林に行った。平日であるが、とても天気が良かったので、多くのお客様(家族・カップル・カメラマン等)で賑わった。肝心な梅の見頃も、バッチリ。写真やら、耳寄りな情報?やら載せます(文章少なめ)。

 

平日ですが、広い駐車場が9割埋まっていた。駐車料金は500円。入園料は500円。

 

梅林内は、動物オーケーなので、ワンちゃんが大勢散歩していた。我が家で飼っている犬と、同じ犬種(パピオン)のワンちゃん、同じ名前のワンちゃん(パグー)にも出会えた。

 

赤い梅が先に見頃を迎え、ちょっと盛りを過ぎていたが、白い梅は見頃

 

網干方面の街並みを見下ろす

 

 

休憩するベンチが所々ある

 

山頂の方に絶景ポイントがあるが、500メートルほど登らねばならない(正面入口から1キロ)。わたしには歩いたうちに入らない距離ですけど・・・。

 

山頂への道の脇に、何か落ちていた・・・。中身は空っぽ。

 

梅林から海

 

梅林から町

山頂の方は、眺望は素晴らしいが、梅の花はイマイチの咲き具合だった

 

 

梅林と古墳群

5世紀の横穴式石室『正玄塚』。結構、立派な造り。

 

梅林の中に点在していて、なんだか幻想的。古墳の中に、ゴミ捨てちゃ駄目!

 

 

インスタ映え?しそうなお地蔵様がポツン。けっこうカメラマンさんホイホイ。

 

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休憩所に、これ見よがしに置いてある、壺型の箱。※注意・キケン「こわい、こわい!でも、見たい。でも、こわい。勇気のある人開けてみて!」と書いてある。けっこうな数の女性が開けていて、全然平気な方、ビックリ声をあげる方、様々。中身は書きませんので、実際確かめてね。

 

 

あんまり、コメント書くようなことない・・・

ひとめ2万本

 

 

週末あたりから天気が崩れる予報なので、見納めになるのか

 

綾部山の梅を題材にした歌碑

塩田紅香父子の歌碑

右:『梅山の 景色ととのふ 梅盛る』 by紅果

左:『潮騒に 年輪かさね 梅は実に』by藪柑子 

 

島津久子女史の歌碑

『こそ乃春 友のさそい乃 梅が香に 引かれて来つる 綾部山さと』 by島津久子

 

森田 峠の句碑

『家島を 梅の瑞枝を さまたげず』 by峠

句碑の傍らにゴミ捨て場がある・・・

 

 

お土産

梅の枝

 

綾部山梅林弁当

午後4:00前に半額になっていたので、購入した。だいたいその時間頃に半額になるとのこと。私が購入した時点で、5個ほど残っていたが、そのあと10秒ほどで完売した。半額ベント―、恐るべし。

 

家に帰ってから、食べた。まねき食品製

 

よもぎ柏餅

梅かしわ餅

帰りに買ってかえろうと思ったが、すでに販売終了していた

 

あと、入口前の売店で、梅のシーズンしか販売していない、赤穂潮見堂さんの『元祖梅塩味まんじゅう』10個入りを買った。ほのかに梅の味が口に広がり、上品な味。

 

 

帰りに・・・

新舞子ガーデンホテルにて、日帰り温泉に入浴した。梅林から車で10分もかからないので、梅を見た後は温泉でまったりするのがよろしい。

 2Fにある『天空の湯』で、テラスにある露天風呂から、瀬戸内の景が拝める。家島や小豆島などが見える。テラスにベンチもあるので、適度に休憩しつつ、飽きるまで眺められる。

 

ちなみに、『兵庫・はりまで楽しむ 日帰り温泉と花めぐり vol.2』というガイドブックに付いている、無料入浴パスを使ったので、入浴料はタダ。