雨や風でどうなるかと心配しましたが、桜がキレイに咲いてます。
「桜」を題材とした歌はいくつもありますが、その中で、特にセンチメンタルな曲を思い出しました。
渡辺美里さんの 「桜の花の咲く頃に」という曲で、アルバム「ribon」の中の曲です。
桜の花の咲く頃、風の強い春の日には、片思いだった同級生の男の子への思いを綴った歌で
「度の強い眼鏡」とか、「因数分解を教えてくれた」という歌詞が、学校の教室や校庭の桜を連想させてくれます。
「因数分解は教えてくれたけど、恋の答えは見つからなかった」
友達・同級生で終わってしまった、ちょっと切ない曲。
桜の花を見ていたら、美里さんの歌声とともに久しぶりに思い出しました。
海うさぎ