秋田ではヒロッコ、ヒロコと呼ばれるこの山菜。
ネギの原種かとばかり思ってました。
品よく甘くて、春一番の楽しみです。
『ぬた』ってわかりますか?
ツブ(天然のタニシ)とヒロコをさっと茹でて、酢味噌あえでいただく。
これがばっけ(フキノトウ)味噌に、勝るとも劣らない早春の味!
雪の下から掘り出してきて食べる黄色のヒロコはなかなか高価な山菜です。
が
今回ビックリすることがわかりました。
(。>0<。)
ヒロコは、畑で栽培されてるアサツキのことで、
誰かが雪の下から掘り出して食べてみたら、
ビックリするほど美味しかったので、
春まだ野菜の少ない時期に、残雪の中から収穫するようになったのが始まりらしい。
北海道の雪ニンジンがとても甘いのと同じ理屈ですね♪
じゃあ山菜じゃないではありませんか!
騙されてた!(笑)
( ゜∋゜)
まあしかし
土手や里山に広がって自生するものも多いので、
今や立派な山菜として、堂々、産直市場に並んでいますよ。
この季節に花を咲かせます。
これまた小さくて品のいい紫の葱坊主♪
可愛いね♪
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(*^▽^*)
早春のヒロッコ