量ることの
出来ない
人間の
苦痛
出来ない
人間の
苦痛
どん底は
唯一
苦痛を
掴む言葉
唯一
苦痛を
掴む言葉
時が
何かも
分らぬまま
どん底は
苦痛だけを
与える
何かも
分らぬまま
どん底は
苦痛だけを
与える
桎梏から
開放されるのは
三度目の
明日かも
しれない
開放されるのは
三度目の
明日かも
しれない
引き出しから
取り出す
時は
最も思想的となり
人間の身体は
言葉の
入れ物に
過ぎなくなる
取り出す
時は
最も思想的となり
人間の身体は
言葉の
入れ物に
過ぎなくなる
飛び越えた
時間を
掻き毟るように
身体は
言葉に
なっていく
置き去りに
された
過去だけが
言葉になり
人間の身体に
深く
刻まれていく
引き出しの中にある
時は
過去になり
それを
なぞりながら
人生を
綴る
時は
過去になり
それを
なぞりながら
人生を
綴る






