「A custom and commonplace。。。」 | 我ここに在りてここに無し
鳥が舞い
誰かが
会話し
テレビを
見ながら
食事を
していても
地球は
周っている
やがて
人は眠り
夜を越え
朝を
迎える
当たり前のように
完全な人間に
なるため
鈍感な旅を
続ける
口を開け
生きるための
餌を喉に
流し込み
習慣という
恐怖を
身体に
浸み込ませ
ながら
無機質な
入口を
目指し
幾つもの
ドアを
開けては閉じ
ドアからドアへ
旅をする
積み重ねた
時間と
ドアとドアの
距離に
比例しながら
習慣は
意志を
弱らせていく
だから
時に
習慣を捨て
当たり前を
捨てる
生きていると
感じる為に
捨てるんだ

